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2010年2月28日日曜日

落選


先程 サンスポでこのような記事を見た。

日本代表の『007』が本格始動


どんな人がいるのだろうか?
私もウエストハムの山本君も選ばれていなかった。

2010年2月19日金曜日

コーヒー

イタリアに来て 美味しいコーヒーが飲めない。
一般では、エスプレッソをイタリアでは飲むのだが、私は、これが嫌いである。まず、第一にちょっとしか入っていない。そして、濃すぎるからである。
イタリア人の中にもこの濃さが苦手な人は カフェルンゴ(コーヒーのロング)といってエスプレッソより少し薄いコーヒーを飲むが、それにしても 量が少ない。
したがって 私は、アメリカンコーヒーを注文するのであるが、そうするとエスプレッソコーヒーにお湯を付けて出されるか、高級なホテルでも インスタントコーヒーのネスカフェを出してくるところもある。
これも美味しくないが、一応、量は確保できる。イタリア人からしてみれば、エスプレッソ以外は、コーヒーではないと思っているので、どうでも良いのだろう。

そこで、どうにかして いつも美味しい日本的なコーヒーが飲めないかと考えた結果 このような注文をしている。
ミラネ―ロの練習場でのレストランでは「endo american coffee」というのを淹れてもらい、それで通用するようになっている。
これは、「doppio cafe espresso piu aqua caida nella tazza grande」である。「エスプレッソコーヒー2杯にお湯を加えて大きなカップで」ということである。
しかし、これも淹れる人によって味が全く違ってくる。ミラネ―ロのウエーターは4、5人いるが、いつでも最高に美味しく淹れてくれる人が一人いたが その彼は、もう定年でつい最近辞めてしまった。
不思議である。ちょっとしたこだわりが 味を左右するのだろう。

今日は、スーパーマーケットで 奥様が 新しいアメリカンコーヒーを見つけて来たが、以前のものより も美味しかった。
これで ミラネ―ロ練習場でも 家でも美味しいコーヒーが飲める。10年もこんなことにこだわっている。
次は、コーヒーカップかな!!!

気をつけよう

このブログもおかげ様で100回を超えました。こんなに続くとは思わなかったが、皆さん、注意してください。
お酒を飲みながらの文章は過激で、まとまった文章になっていません。
日本人のバカがイタリアから言いたいことを思ったままに言っていいるぐらいにとどめてください。
間違っても 遠藤が言っているとか、やっぱりそうかなどと納得しないでください。
イタリアに そして イタリアの会社に10年働いていますが、イタリア人も日本人も同じ!むしろ日本人の方が立派であることは、私が保証します。ただ、真面目すぎるのかもしれません。世の中、学校で習った道徳の授業と違います。しかし、何を信じて生きていくかといえば、キリストだろうが、お釈迦様だろうが、モハメッドだろうが 誰でも良いと思います。
自分に素直に生きていくしかない。自分がそれは違うと思えばやめれば良いし、正しいと思えばそれをやれば良い。
一番恥ずかしいことは、人のまねをすることかもしれない。自分で決めることができないから 結果も責任持てないし、人のせいにする。

と言っていながら 私は、酒のせいにしている。


2010年2月18日木曜日

打開する

一昨日の重要な試合に負けてチーム内以上に外がガヤガヤしている。これは、当たり前である。
そして、今日の練習前には、レオナルド監督が30分も選手、スタッフの前で話をした。
皆さんが考えている以上に、監督は、選手のために戦う場を整理し、次の試合の準備をしなければならない。
レオナルド監督も 着実にこれを遂行している。やはり、チームがまとまることが最重要項目である。それが出来れば、勝利の女神は、微笑んでくれるのである。たぶん 微笑んでくれるだろう。微笑んでほしい。といった感じである。

ところで、日本代表もミランに劣らずなかなか大変のようだ。
日本代表が、ワールドカップを前にして思うように仕上がっていないようだが、前回のドイツ大会では、直前のドイツとの練習試合までは良かったが、本番は全く冴えないという結果となったので、逆に今回は、本大会直前まで、苦しんで、上手くいかない方が、選手、スタッフが一丸となって良い結果で終わるのではと期待している。また、そうなってほしいと思う。

しかし、それは簡単ではないことは、言うまでもない。
そのためには、監督の勝つための執着心と勇気が必要であり、そして、ミランのガツ―ゾ選手のようなチームリーダーが重要だ。
勝つためには、どうすべきか どうしたら勝てるかをこの両者が考え実行することである。

私は、根本的に、日本代表が予選を突破するには、まともなサッカーというか常識的なサッカーをやっても無理だと思う。これが本音である。
まともなサッカーでは、良くて善戦したということで終わると思う。そんなに世界のサッカーは甘くないし、第一にフィジカルが違いすぎる。また、本番と練習マッチでは、100と50の違いがある。日本人のようにいつでも一生懸命なんて民族は他にない。

もし私が、監督なら、森本のワントップ、または 足の速い二人をトップに残し、後は、すべてディフェンス出身の選手で守備を固める。つまり、7人で守って 中盤に本田をおき、1人または2人をトップに置く。走れない選手は使わない。
つまり、最初から一人少ない時のサッカーの戦術でやるのである。そして、失点したら、また ハッキリ戦術を変えるのである。
1点取られたら失敗、0点で抑えたら成功、1点取ったら大成功である。

これくらいの冗談のようなことをしないと世界に勝てないと本気で私はと思っている。
どうせ、負ければ 何をしても文句を言われるのだから、ハッキリした負け方でも良いと思う。
私の希望は、平凡な優等生的なサッカーをやって善戦したけどやはり勝てませんでした。というのは、そろそろやめてほしい。

タケシ頼むよ!


2010年2月16日火曜日

Scaramanzia(おまじない)

後数時間後に 今年一番重要な試合が始まる。 MILN-MANCHESTER戦である。
今日は、午前中の練習を終え、試合に同行しなかったので もう観客気分である。
気がきく奥様がワインも冷やしてあるし、つまみもサーモンを用意してある。 今から始めたいところだが、私一人で始めるには、気が引けるので、こうしてPCをやっている。
もちろん、冷やしてあるというのだから 白ワインである。 しかし、ミランの関係者ならrossonerro(赤と黒)がチームカラーだから赤の方が良いのかとも思うが、どちらが良いか考える必要があるのかな。

どんな世界でも縁起を担ぐという人がいる。我々のチームにもそういう人がいる。
適度なら分かるが、度が過ぎると周りに迷惑をかけることになってしまうので辞めてほしいが、本人は、きっと神にもすがる気持ちでいるのだろうから これだけはしょうがない。そして、当人は本気だからである。
そして、我々トレーナーは、そのために仕事が変わることは無いが、用具係は、細心の注意を払っているようである。
私の場合、お前のマッサージを試合前に受けたら点をとれたのでとか言ってわざわざ前回と同じようにやってくれと来る選手もいる。また、私が、通常 やっている「ENDO CHECK」も重要な試合の前になると受けに来る選手も多くなる。普段触っていないから その身体の変化が分からないが、精神的なものだから 快く「TUTTO BENE (すべてOK)」と言って終える。これで選手も安心するのだろう。
中には、試合前日のホテルでのパジャマにこだわる選手もいる。もう洗った方が良いのではと言いたくなるが それを言ったらお仕舞いと思い、言えない。また、選手の中でもX選手みたいに縁起は担が無いから心配しないでやってくれと言われたこともあった。
しかし、選手、コーチの縁起担ぎは、許されるが、これが 用具係や同僚で縁起を担ぐ者がいると迷惑となることがある。先日も、サプリメントの準備の際、ある物が足りなかったので なぜ テーブルに出さないのかと聞いてみたら、なんと その答えは、「前回 出さなかったら勝ったし、出さなかった方が 勝率が良い」というのである。さらに 「別に無いわけではないのだから 選手に聞かれたら それから出せば良い」というのである。私は、どっと疲れてしまった。
まあ 縁起を担ごうが、担がなかろうが 勝てば すべてok 負ければ すべてダメの世界であることは 確かである。
やはり、何かに頼るというのは、誰にでもあるのだろう。

2010年2月10日水曜日

準備万端!

今日、パトが練習に合流した。先日、ネスタ、オッドも合流しているから残るは、ザンブロッタである。(彼は私が担当しているが、まだ時間がかかりそうである。)
この2月は、最も重要な時期であるが、重要な選手が復帰してくれたことは、嬉しいことだ。
金曜のUDINESE戦に勝って 16日のチャンピオンズリーグの決勝トーナメント 一回戦 対マンチェスターユナイテッド戦では、ベストのメンバーで戦ってほしいと思う。

2010年2月7日日曜日

朝青龍の退職金

今日の試合は、0-0の引き分けでした。私もBOLOGNAまで行ってきましたが、パッとしない試合でした。

ところで、「大西 宏のマーケティング エッセンス」というサイトを見ていて 2月6日の記事

「朝青龍の退職金1億円は高い?それとも安い?」


を見て 最後の所にアンケート調査をやっていたので 「安すぎる」のボタンを押し、その結果を見ました。
開けてがっかりというか、寂しいというか、こんなもんかなと思いました。

日本の伝統スポーツ「相撲」の、その横綱の退職金 1億円とは、がっかりですし、まして、それが妥当と考えている人の多さにがっかりしました。(払うべきではないという方もおりますが、これは、また、別の感覚でこのアンケートに参加していると思いますので それに対しては別に思うことはありません)

私から見ると、日本という国というか国民は、お金にうといんですね。
世界を代表する日本の「トヨタ自動車」の社長と イタリアの「フィアット自動車」の社長とは、どの程度の金額の差があるんでしょうか。たくさんあるんでしょうか。とても興味があります。

早速 一般サラリーマンの収入サラリーマンの退職金というサイトを調べると 朝青龍の価値はたいしたことないことが明白となりました。
ACミランの選手で、試合に出ていない選手でも、年収手取りで3億円以上取っている選手がたくさんいます。ですから 日本人は、こんなに世の中に話題を提供してくれる人に 「退職金1億円で妥当と思う」という貴重さが分からない人が多いことにがっかりします。
散々、朝青龍の話題で楽しんでおいて その価値が分からないということなんではないでしょうか。

皆さんは、自分がもし生まれ変わって、スポーツ選手に成れるとしたら サッカー選手 それとも 力士?
絶対に 力士になりたいと言う人はいないでしょう!

もしかして これは、ただの私の思いすごしだったら 世の中から私はかなり外れていることになりますね。



2010年2月2日火曜日

あなただったらどうする?

先日のLIVORNO戦は1-1の引き分けだった。あまり良い雰囲気ではない。
昨日は、怪我人を除いて久々の休日であった。私は、午前中は、浴室の壁塗りをやった。
この季節は、湿気が多く、カビが発生し、不潔になる。年間に2回は浴室の壁塗りをしないとならない。最初は 要領も分からず大変だったが、もう慣れなものだ。(後かたずけは妻に任せる)

ところで またまた 先日のMILAN DERBYの話になるが、あのシュナイダーの退場で戦術は、ガラッと変わらなければならなかった。

前半20分、1-0でインテルがリードしているという状況である。

当然、インテルとしては、リードしていて 数的不利の10人であるから フォーメーションを4:4:2から4:4:1にしてカウンターで勝負するという戦い方になるのは誰でも想像できる。
これは、定説である。

では、1点をリードされていて、数的優位で 前半20分という状況で 監督は、どうするかである。
打つ手がたくさんあるから、監督の判断と、その指示の浸透が重要になってくる。

現場の選手は、すぐにそれなりの判断をする。しかし、その判断をバラバラに実行してしまえば、数的優位が無駄になり、逆襲でやられて相手の思う壺になる。これも選手は分かっている。
当然、選手は、守りに入った相手に対して、危険を冒さず、ボールを回すだけになってしまう。しかし、それでは絶対に勝てない。
また、前半20分では、様子を見るという判断もできるし、何かを試してみるということもできるので判断はむずかしい。

また、そこで現場の選手の中のリーダーが重要となってくるということもある。
野球やアメフトのように試合を止めることができないので 「みんなで丸くなって相談」とはいかない。そこがサッカーと他のスポーツの違いである。

観客は、あたかも自分が監督になったつもりでいろいろ想像する。
自分の絵を描くのである。
「私だったらすぐにInzaghiI選手を入れてより攻撃的にする」とか「私は、サイドバックにJankulovskiを入れて再度から崩す」とかである。そして、「誰と変えるのか」ということも考えなければならない。それが結果がでていない状況で考えるからおもしろいのだろう。

いろいろあるが、試合に勝てば、監督の判断が正しかったことになり、試合に負ければ、自分が正しかったことになる。
インテル監督(youtube インタビュー)
ミラン監督(youtube インタビュー)

あなたが監督なら 「今どうする?」 だから生中継で観たい!