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上司に教えなければならないこと、

ご無沙汰しております。
シーズンが12日から始まり、合宿、ドイツ遠征とこなし、ようやく休日を得たのが今日である。
いつもシーズン始まりは、精神的、肉体的にとても大変である。
バルコニーで過ごした毎朝が夢のようである。その夢のような朝に今日は戻って来た。
どんなところに行くよりもここが一番であると家内に言ったらしらけていた。

ところで、我々医療グループは、同僚が2人削られ、新しいドクターが入り、ピリピリした雰囲気の中で仕事が行われている。
これは、やはり、ドクターのフィロソフィーと全体を把握する能力の違いなのだろう。頑固おやじの感があるが、医療現場は、これで良いのだろう。ある選手は、ヒットラーよりも厳しいと冗談を言っているほどである。
医療ミーティーングでは、いろいろな体験談を話しながらその診断を説明したり、それで選手を説得したりしているが、選手も昔のスーパースターの行動、判断には関心があり、あっさり、納得することが多い。
私も医療責任者であるドクターとのレベルの違い感じるが、それはもちろん勉強しなければならないことだが、今さら勉強する気も無い。
ドクターに対する返事は、それは、私に聞いても分からないから 同僚に聞いてくれ!とあっさり答えることにしている。
しかし、問題は、私の方が経験上、また、専門分野でドクターよりも上の場合が問題である。
我々の最終目的は、怪我人をなるべく早く治し、復帰させることだが、責任者であるドクターが、理解できないこと、していない事は、治療として用いることはできない。
これは当たり前だが、これをどのように上手く、ドクターに理解してもらうかである。
私より、数百倍も勉強しているこのドクターに私が理屈を説明しても釈迦に説法である。しかし、経験から絶対にこの方が良いということが少しはある。そこをドクターにどのように理解してもらうかが重要である。それがうまくいかねば遠藤家はミラノから撤退となるからだ。
ドクターの様子を見ながらどのように説明するかは、本当に難しい。
同僚のモロージにもお前はイタリア語が出来るんだから、お前が説明すれば良いのでは!というと かれは、ちょっと今は早すぎるからもう少し様子を見ようという。モロージは、その辺は長けているから彼にそのタイミングは任せることにする。
最近、ドクターは、私が治療している時、いつも私は、選手のお尻り…