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2011年8月23日火曜日

絵日記

最近のブログが日記基調になってしまっています。気が付いたこと、感じたことを伝えることができていない。今日、何がありました。どこに行ってきましたで終わってしまい 読者の皆様には、申し訳ないと思っています。
多分、このブログの大半の読者が、ミランのファンの方で、ACミランで働いている私の仕事ぶり、選手の事を知りたい方々なのでしょう。そして、その他の数%の方が、私の日本の旧友、または、遠藤家をよく知っているミラノ在住、または帰国されたの友人達だろうと思います。

ミランのファンの方々には、失礼ですけれど、私は、ACミランの事は、全く知りません。新聞も見ませんし、読めませんし、加えてサッカーにも関心がありません。
ツイッタ―でnanamilanさんとかFUZZIさんからの情報を得てから、内情を理解することも多々あります。
ただ、置かれている立場が、医療部の一員ですから、それなりに、選手の性格、行動等で、新聞に発表されたことが、真実かどうかも分かっている事も時々あります。
特に選手の女性関係については、いろいろありますね。これは、把握しないと仕事ができないと言うよりも、仕事場でそんな事がいつも話題になっていて 嫌でも耳に入って来てしまうことでです。
幸いなことに、我家の妻も子供もそのようなことに興味も無いので、家での話題にはなりません。

私としては、皆さんには、ACミランの情報でなく、日記でもなく、むしろ遠藤家のイタリア放浪記を記していきたいと思っています。
サッカーも ちょっぴり、子供の成長の事、私自身の仕事に対する行動、感情等です。
これから これで行きます。

チームは、週末のリーグ開幕に向けてピリピリしてきました。特に一昨日のユーベとの親善試合で怪我人がでましたし、医療部は、ちょっとナ―バスぎみです。
今年は、全試合チームに帯同しなければならなくなりそうなのでちょっと気が重いのですが、ドクターの気が変わることを期待して我慢するしかありません。

今日、妻と下の2人の子供は、ナポリとポンペイに、朝7時の飛行機で出発しました。

結局 また、日記になってしまいました。





2011年8月20日土曜日

チャリティーマッチ

8月31日に日本代表OBとACミランOB(ミラン グロリエ)の震災チャリティーマッチが予定されている。
私もこれに少しだけれども関係しているというかお手伝い程度だけれどもさせてもらっている。
最初は、大阪、または東京で開催と言うことだったが、主催者側の強い要望で仙台で行われることになった。
私も行きたいけれど、リーグ戦が始まったばかりなので、そうはいきそうもない。
今、私が最も心配している事は、彼らが滞在中に地震が起きたらのことである。
先日も、仙台近辺では、震度5の地震があったようだが、地元の人々は、ある程度慣れたと言っては語弊があるけれども、イタリア人からしてみれば、そう思われても仕方がないほど 最近の日本には地震が発生している。
もし、小さな地震でも起これば、確実に彼らは、試合どころではなくなってしまうだろう。
私をミランに連れて来てくれたマッサーロ氏もこのチャリティーマッチに友人達に参加するように頑張ってくれただけにその風当たりは、強いはずだ。
そのマッサーロ氏にこの話を持ち込んだのが私であり、 私は、同行できないので結果から言って逃げたことになってしまっている。まあ、そこまでは思わないだろうが、何も起こらないにこしたことはない。

話は変わって、一昨日も 「TIM CUP」にBARIという街に行って来た。試合開始が午後9時30分。朝10時のチャーター機でミラノを出発し、ミラノに着いたのは午前3時、そのまま練習場の宿舎で寝て、朝9時から仕事った。
こんな生活がまた始まると思うと憂つである。
50歳になってなぜか歳を気にするようになってしまった。
明日は、サンシーロでユベントスと試合、ホームの試合も行くことになってしまった。
今年は、ちょっと先が思いやられる。

2011年8月15日月曜日

暑中お見舞い

みなさん 暑い日本 お仕事ご苦労様です。
8月1日から7日まで 中国北京、そして、日本に3日間、イタリアに帰って3日間、昨日は、スヴェーデンに日帰り、今日は、ようやく休日です。
北京の暑さは、かなり辛いと思いましたが、東京の暑さは、想像以上でした。
考えてみれば、12年ぶりの日本の8月を経験したわけですが、ミラノは、やはり過ごしやすいですね。そして 昨日の日帰りの親善マッチは、スヴェーデンで行われましたが、半袖では、肌寒い感じで何か羽織りたい陽気でした。
お金があったら その都度、世界中の最適なところで生活出来たらいいなーと思いますが、どこでも住めば都、欲を出せば、きりが無く、と言ったことになるのでしょう。

最近、ブログの更新がないので、行くと先々でみなさんに 「ブログいつも楽しみにしていますよ。(早く更新しろよ!)」と激励をいただいています。

ところで、今回の北京遠征は、スーパーカップイタリアという公式戦で、リーグ優勝者と、カップ戦優勝者の昨シーズンのナンバーワンを決定する試合でした。
以前、2004年にニューヨークでこのスーパーカップイタリアに出場し、ユベントスと対戦しましたが、PK戦で敗れ、今回は、宿敵のインテルに2-1で勝利し、幸先良くシーズンを始めることができました。
これで 私は、トヨタカップ、ヨーロッパチャンピンズリーグ、スーパーカップヨーロッパ、スーパーカップイタリア、イタリアリーグ、イタリアカップのすべてのタイトルの決勝戦に同行し、勝利を味わう事が出来ました。
それにワールドカップは、ウクライナ代表に帯同し、ベスト8でしたから、あとは、ヨーロッパ選手権に帯同できれば、ほぼ完璧となります。

結果とは 恐ろしいですね。
傍から見たらすごいなーと思われるでしょうが、「遠藤友則」、「エンドウトモノリ」、「endo tomonori」と、外観をいくら変えても 中身は変わらないということを強く感じます。そして、それを自分自身で勘違いして、それが自分の実力だ思っている輩もたくさんいることも感じます。
世間には、私と同じような幸運な持ち主は、たくさんいると思いますが、名実共に充実した人間かそうでない人間かは、中身を見なければ分からないという事をつくづく感じます。
みなさんも そこは、十分考慮してください。
「経歴に恥じない中身を作らなければ、」と思いつつ、今日は、昼から海老のてんぷらと白ワイン、そしてお昼寝でした。