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2012年4月4日水曜日

有終の美ではないけれど



昨日の試合で今年度のヨーロッパチャンピオンズリーグの敗退が決まった。
毎年あるこの大会だが、いつもの大会、そして、いつもの試合とは、ちょっと違った思いの選手もかなりいたようだ。
というのは、ミランの年配のスター選手は、今年で契約が切れる者が多く、更新しないであろうと言われている選手もいる。

そして、昨日の試合は、今年の最も大切な試合で、自分達よりも格上と世間で言われているバルセロナを相手に ホームで0-0の引き分けで終え、そして迎えたこの大一番という試合だった。
この試合を自らのサッカーの大集成と考えていた選手も何人かいたからだ。

私は、トヨタカップの決勝戦に2回、ヨーロッパチャンピオンズリーグの決勝戦に3回と今までに多くの大試合に帯同した経験があるが、その時とは、また一味違った雰囲気の緊張をヒシヒシと感じた。

試合終了後、涙を流す選手こそいなかったが、自らが最も緊張する試合で戦うことのできたすばらしさを味わうことができたという感慨無量の選手がいたことをその態度から感じた。



そんな私自身もこのような事を感じるほど外からチームを見ていたんだとハッとした。

2012年4月1日日曜日

試合帯同

昨日、急に明日のバルセロナ戦に帯同することになった。
あまり隠れてばかりで試合に行かないのは、良心がとがめるので、快くOKした。
まあ、選手に聞かれれば、必要と感じてくれているなら行きたくなる。

常日頃から、私は、「試合に行きたいか」と聞かれたら 「行きたくない。」と答えているが、選手から直接、聞かれたら、「私は、お前が必要ならいつでも行く」と答えていた。しかし、それをふまえてドクターに言う選手はあまりいない。(昔は、時々あったのだが!)

昨日の練習後、選手が直接ドクターに「エンドーは行けると言っていた」と伝えると、すかさず、ドクターが私のところに来て、「お前は、行きたくないと言ったではないか」と言われたので 「そうです。行きたくないです。 しかし、選手が必要とするなら、喜んで行きます。」と答えたので、ドクターの顔色が変わった。私に対するドクターの対応が変わるだろうが、これはしかたがない。これが、私の本性だし、他人にどう思われても関係ない。
きっと大事な試合だから私が行きたいと思っていると、ドクターや同僚の中には想像している者もいるであろうし、私の代わりに行けなくなった同僚は、思っても当たり前だ!
まあ、なるようになると思えば、どうって事はない。大切な事は 明日の試合に勝つ事だ。

ただ、前回の試合のように自宅で一人の観戦者として試合を観れないことは、ちょっと残念だ。
まあ、ミランの一員として何か出来る事があれば、しなければならない事は、給料を貰っているから当たり前だ!
では、行ってくるか!