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いよいよ後半戦

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あっという間に過ぎたクリスマス休暇!

明日から後半戦のための練習が、始まります。

来年は、1月5日から第2回研修会がありますが、残りの半年間にもう第3回の実施も予定しております。
詳しくは、後日、連絡いたしますが、3月27,8日~4月1、2日で実施したいと考えております。

今日は、ミラノ最後となる年末なので、最後の年末大聖堂に3人で行ってきました。10数年ぶりでした。子供が小さい頃は、よく出かけたのですが、最近は、出かけなくなりました。







大聖堂が映っていませんでした。





変化して成長

最初にミラノに来た時の日本料理店(RISTORANTE GIAPPONESE)は4件ほどだった。

来伊後、数年である超高級日本料理店は潰れ、それから、2002年のワールドカップ後、急速にミラノに日本料理店が、オープンし始めた。 それまで4件程だったのが、一気に数十店になった。 そして、ここ最近、スーパーマーケットでも醤油、寿司が売られるようになった。
イタリアは、食事に対して(そのほかもそうだが)保守的な国だが、日本の料理の価値は、浸透し始めているようだ。(単にカロリーが低いから、ヘルシーな食事ということかもしれないが!) このサイト見ると、うーーーーんと うなずいてしまう。
http://www.zushi.eu/index.php

しかし、イタリア人からしてみれば、我々が学生時代に喫茶店で食べた「スパゲティーナポリタン」は、イタリア人からしたら、想像を絶する食べ物と思うだろうが、それを普通に食べていた。
こうなると お互い様だ。
こちらミラノに来て、カレーのレストランに行ったことがあるが、日本のココ一番のカレーの方が数段おいしく思うが、多分、いや絶対に、インド人からしてみれば、ココ一番のカレーが、カレーとは、思わないのだろう。 カレーを食べるために、インド料理店に行きたいとは、思わないが、日本に帰国した時には、必ず、ここ一番のカツカレーと餃子の王将には、立ち寄るようにしている。
サッカーの発祥は、イングランドだが、それぞれの地域で、その環境、国民性で、変化し、独自のサッカーを作り上げている。
ベースボールと野球が違うように、ぜひ、日本独自のサッカー、つまり蹴球を育てていってほしい。
もしかしたら、それができるのは、日本人監督ではなく、、知性と教養を持っている外人監督かもしれない。なぜなら、日本人のすばらしさ、欠点を彼らは、観察しているからだ。
それか、、長谷部、長友等の海外で活躍している現役が選手を終えて、日本に監督として帰って来た時が、日本が世界レベルの国になっているのだろう。

BUON NATALE!



蓄積

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先日、はるかブラジルからDIDA選手が練習場を訪ねてくれた。
引退した選手が、何かのついでに激励で来ることが多いが、彼の場合は、まだ、現役でわざわざ自分自身のために来たのだ。

訪問の理由は、ミランラブでの彼自身の身体の状態のチェックのためだ。
現在、彼は、41歳らしいが、まだ現役を続けると言っていたが、来シーズンのクラブは、見つかっていないようだ。

ミランラボラトリーには、彼の全盛の時の身体能力のデータの蓄積があるから、今、何が落ちていて、何が維持されているかが分かるのだろう。

データは企業秘密だから言えない(というより知らない!)が、本人も納得しているようだった。

10年分もの世界のスーパースターのデータがあるのは、ミランだけかもしれないな!



あなたはどうですか?

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今日は、今シーズンで最も重要な試合だ!あと数時間で始まる。
ところで、このコラムを見てください。

 私は、この13種の大半を食べているのに脳みその働きが今一歩の感がある。

皆さんはどう?
このクルミをクリックして!

帰国準備その2

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日本に帰ったら ワインの講釈の1つや2つは、垂れなければ、15年の滞在経験が泣くので、今になって勉強し始めた。

最初の10ぺージを読んでイタリアワインに興味をもったが、その先が進まない。結局 理論より 実践が大切ということで、今日も10ユーロ(1380円)もするワインを二人で講釈をたれながら飲み干した。


やはり、仕事と同じで、理論より実践重視が遠藤家のやり方のようだ。






飲み干した際のコルクの山!







どうなってるのかな!

自分の書いたブログに ある日突然、500人もの方が訪問してくれて 「何かあったな!」と思ったのですが、その理由が分かりませんでした。
娘の写真を載せたすぐあとでしたから、芸能界からスカウトがあるかと思ったりしましたが、そんなことは起こりそうもない写真でしたから不思議に思っていました。
(私の高校時代のサッカー部の先輩の娘さんが、長澤まさみさんですから、とっさにそんなことを思いましたが、レベルが違いますよね!)

そしたら、その翌日、高校時代の友人から「お前、どうするの?」という問い合わせが来て、その理由がすべて分かりました。

これでした!

本田「ミラン移籍」の決め手は凄腕日本人トレーナー
私は、ミラノの街で長友選手とは、カッサーノ選手を通じて1回しか会っていませんし、本田選手の試合も観たこともありませんし、話したこともありません。
確かにACミランで14年も働いていますから、いろんな大物選手を触ってきたことは確かですが、「凄椀日本人トレーナー」には、びっくりしました。
まあ 新聞の話題には、私は良い材料ですね。
これを書いた記者さんは、最近の私のブログを読んでいないようですね! 以前から読んでくださっている方は、もう知っている通り、来年は、契約更新しません。 それから、今シーズン最後には、ブラジルワールドカップ大会に他の国の代表に付いていく予定です。 日本代表とその国が戦ったら、面白いですね!
抽選会は、12月6日ですね。






帰国準備 その1

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今シーズンが最後のイタリア生活となると、しなければならないことがたくさんある。

例えば、ローマには何十回も試合で行っているが、観光で行ったことがない。だから、「ローマの休日」で見た様子を、私は知らない。
知っているのは、オリンピックスタジアムだけ!

日本に帰ったらローマを語れない!

そこで 今日は、奥様と初めて、ワインの試飲会に行ってきた!
ロンバルジア州産のワインの試飲会だったが、試飲したワインを捨てずにもったいないから全部飲み干した。
加えて、今日は、仕事が忙しくて、昼飯抜きだったから、とても効いた!
試飲したワインは、どれも普段飲んだことがない香り、濃くだったので、捨てる事は出きなかった。

日本人のソムリエの方も2人いて、色々説明してくれたが、どれも何とも言えないそれぞれの味わいがある。
彼らは、これをイタリア語で表現するのだから、たいしたものだと、他人ごとながら感心した。日本語でも私にはできたい。それに鼻が利かないとこの仕事は務まらないのだろう。

これからの半年間で、15年間もいて出来なかった(しなかった)ことをできるだけ試してみたい。

今日は その1でした。


贈り物

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今日は、娘の誕生日でした。

贈り物がありません。金もない。そこで、選手に
サインをもらってプレゼント。

娘は、大満足!私もお金を使わず大満足! 

そして 今日は、Rosso di Montalcinoのワインを飲みましたが、最近、こんな高いワインを飲んだことはないので、奥様も大満足!

みんなハッピーでした。



感じ方

最近、米国のアスレティックトレーナーの資格をはじめ、海外で資格を取る優秀な方が多くなり、わざわざ、海外に行って話を聞かなくても、日本人の海外で育った治療家を招いて話を聞けるので、とてもありがたいことですね。

そして、YOUTUBEを利用すると、自分が知りたいことを検索にかければ、昔では考えられない程の情報を手に入れることができます。

私のミランでの存在感は、何だろうか!

と考えると、同僚とは、違った治療をすることと言えるでしょう。
つまり、私の治療にはエビデンスが無いが、なんとなく選手が、違いを感じるという事だと思います。

私は、15年もここに居住しているのに、こちらイタリアでの資格も、何も持っていません。
つまり、無資格で仕事をしていることになります。
無資格なのにここに15年も居れるのには、それなりの理由があるからでしょう。


それは、東洋医学の力と言えるとおもいます。私にとっての東洋医学は、資格をとるためだけの勉強だったのですが、今は違います。


「海外でトレーナーとして働くには、どうすれば良いですか」
と学生さんに質問されますが、

「それでは、西洋医学だけでなく、東洋医学を勉強したらどうでしょうか。」
と答えます。

海外に学生として 留学し、現地で資格を得た方には分からないでしょうが、鍼灸の考え方、バランスを考えた治療は、海外の治療家の数段上を行っているように思います。

私のような勉強もしていない東洋医学マッサージ師でさえ、ここACミランで働いているのですから、日本でこれを職業としている方が、海外に行ったら、かなりの評価を受けると思います。

海外で勉強してきた人は、資格を取らないまでも、自分のテクニックに東洋医学を加えたら、鬼に金棒となること間違いなしだと思うのですが。


しかし、EVIDENCEの世界で生きている方には、無理かもしれませんね。

イタリアの事しかわからない私ですが、今はそう思っています。

私は、来シーズンの契約を更新せず、日本に帰ってもう一度、1から勉強しようと思っています。

今日は、VERONAに来ています。明日は、絶対に負けれない試合ですが、



何が奮い立たせるのか

トップクラスのスポーツ選手の選手生活は、短いといっても 10年以上はある。
選手は、世界のトップクラスに登りつめるために無我夢中で何年か過ごし、それからそれを維持、または、それ以上に登ろうとする。

しかし、私が思うに、その選手が、今を維持しようとする思考は、すでに後退の始まりであり、やはり、向上を意識していないと維持は、難しいと思う。

戻ってきたカカ選手の行動を見ているとそれを強く感じる。

ミランが、強かった時代は、そんなのが当たり前だった。
ガツーゾ、ザンブロッタ、カフー等は、コツコツと地道な努力をしていたのが良く分かる。

最近は、そのような選手が、少なくなった。
契約の最終年がくると、私生活をただし、身体も締まるように努力する。
その努力が試合に現れるようになって活躍し、そして、再び、複数年契約更新がされると、向上心などはなくなり、適当となってしまう。

世間でも多分、こんな人が多いだろうし、私もその一人であるかも。しかし、私には、まだ、モチベーションがある。それは、4人の子供の養育費を稼がなければならないということだ。

私の事はどうでもよいが、そんなモチベーションの選手をどう扱うかは、やはり、クラブと監督の技量であり、強いチームには、それが備わっていると思う。

トップクラスの選手がトップレベルの選手でいるためには、何かの刺激が必要であり、それによってモチベーションを上げ、それを維持することが重要な要素となる。

モウリーニョ、カッペロ等の監督は、その面でも優れているように感じる。

能力以下にしかやっていない選手のモチベーションを知らぬ間に引き上げるという雰囲気作りは、重要のようだ。









疲れてる!

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最近のインターネットは、自分が関心がある広告をクリックするとそれに関連する広告が無数に表示される。
したがって 無造作にその広告をクリックしようなものなら すごいことになる。
先程、ニュースを見ていたら 次のような広告があった。 「最近、疲れが取れない!いつも眠い!」と思ってる私には、この広告は、クリックせずには、いられないものだった。
あなたは どう?

協和発酵バイオの担当者中々やるな!
(若い読者には、分からないと思いますが、50歳過ぎたら 感じるようになりますよ)
注)これを試したわけでもなく、お金をもらったわけでもなく、このお姉さんの眼に誘われてしまいました。

ブラジルワールドカップへの道

インターナショナルマッチデイを各国の代表として戦ってきた選手が、ようやくクラブに戻ってきた。
最後に戻ってきたのは、コロンビア代表のサパータ選手とガーナ代表のムンターリ選手だった。(木曜日に戻ってきて、土曜に試合だから大変だ!)

ワールドカップ本戦出場をかけての国を代表しての大事な試合を終え、すぐに所属クラブとして重要な試合を明日に控えるのだから、肉体的にはもちろん、精神的にも良いコンディションを維持し、気持ちの切り替えができなければ、トップクラスの選手にはなれないのだろう。

若い選手にとって肉体的には問題はないが、精神的なコントロールが難しく、年配選手には、精神的な切り替えは容易だろうが、肉体的な面では、辛いところがあるのだろう。
しかし、彼らは、数多くのそれを成し遂げたきたスーパースター選手と共に生活しているので、その哲学を自然に身についていくのかもしれない。
それが、その国のサッカーの伝統であり、それが、日本には、まだ確立されていないのだろう。
もちろん、学習能力のない選手は、素晴らしい素質を持っていても、結果的にス―パースター選手にはなれないのだろう。

選手たちは、これからクラブのためというよりも 自分のために ブラジルワールドカップを目標に色々と準備していくのだろう。

昨年までミランに所属していたイェペス選手もアタランタに移籍し、コロンビア代表を維持している。

ブラジル大会まで あと7か月。実際には、代表選手決定には、数か月しかない。試合に出ていない選手にとっては、辛いところがある。また、11月のインターナショナルマッチデイが最後の勝負かもしれない。

このチャンスをものにして、1月の移籍期間で試合に出れるクラブに移ることも 「ワールドカップ ブラジル」への道かもしれない。

今日(土曜日)は ホームで ウディネーゼ戦、火曜は、ホームで バルセロナ戦
ホームの試合で良かった! 








プロとアマの違い

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最近、自分の肩が調子悪いので、勉強し始めたが、世界中、治療法、運動方法は、対して変わらない。

しかし、 同じことをやっているつもりでも トップクラスとそうでないレベルとでは、微妙に違いがある。そこに、すべてがある。

これを見てほしい。


http://www.youtube.com/watch?v=jNrkXMrwM10
ちょっとした意識の違いで肩の動きは、100%違うのが分かりますか?

トレーナー研修会のおしらせ

第2回 海外トレーナー研修会を企画しました。
詳しくは、http://msm08.blog96.fc2.com/blog-entry-2384.html をご覧ください。


信じる道を行く

今回のインターナショナルマッチデイのリーグ中断で久しぶりに移籍した選手から連絡があり、エンドーチェックをしに彼の家に行ってきた。
移籍の経緯、お互いの子供の成長等、色々な話題で、楽しく時を過ごせたように思う。他クラブに移籍してもミラノに戻ってきたら連絡をもらえるのは、本当にうれしい。
ところで、その時、フィジカルトレーニングの話になり、彼の移籍先のクラブでの方針とミランのそれとがかなりの違いがあることに彼自身がびっくりしていた。
彼は、選手として 昨シーズンまでの18年もの間、ずっとACミランに所属していたので ミラン流のフィジカルで過ごしてきた。また、その間、両膝の前十字靭帯の再腱術もしているので経験も豊富であり、そして、誰よりもそれぞれのトレーニングが、なぜ、必要かを考える理論派である。
それから、私には 彼に対して苦い経験がある。3年程前になると思うが、彼は、1週間程の間、大腿直筋に違和感があり、ドクターの診断(MRI画像の診断を含めて)は、骨盤との付着部における腱の炎症だから、試合出場に問題ないという結論が出された。練習はそれなりにやっていたが、私にも それに対する意見を求められ、私は、炎症であれば、切れることはないだろう。とドクターの意見に賛同し、試合出場を勧めた。そして、その試合で、腱と筋の移行部(肉離れは通常この部分に起こる)の断裂、結局 手術せずに4か月も復帰に費やした経験があった。
話は戻るが、その移籍先のクラブでは、全く機械、ウエイトを用いた筋力トレーニングをしないそうだ。ミランで育った彼からしてみれば、さぞかしびっくりしているのであろう。ヘルスボール(スイスボールともいうのかな?)を使った体幹トレーニングを毎日30分行うだけだそうだ。フィジカルコーチのボスは、まだ 28歳の若僧である。
でもこれで週2試合のハードな日程をけが人なしてやっていけるのであれば、最高だし、これから、シーズンが始まって、試合に出る選手と出ない選手の差をどのようにして埋めるのだろうか等には関心がある。と彼は言っていた。 その後の様子をぜひ次回に聞きたいものだ。
今の世の中、こんな情報社会で、サッカーという同じスポーツ、そして、同じイタリアリーグとチャンピオンズリーグで週二試合というハードスケジュールをこなさねばならない同じ状況で、全く違うフィジカルコンディショニングトレーニングを行って…

ミニゲーム

こちらイタリアでは、通常の練習の最後は、ミニゲームを20分程度やって終了しますが、このミニゲームに対する選手たちの本気度は、多分日本の選手、練習では考えられないもので、本気で、「勝ち」を意識してやっています。 若い選手が、必死なのは、分かりますが、年配選手の気合の入り方は、公式戦と同様で、とても熱いのです。
日本の指導者が、私にミランでは、どんな練習をしていますか? と よく聞かれますが、たいした練習は、していませんし、日本と変わりませんよ。と答えますが、それは、本当です。
しかし、何が違うかというと、この練習の最後のミニゲームでの選手の本気度です。 これは、絶対に観る価値があります。 何しろ、時には、喧嘩になるときもありますし、審判(コーチ)の判定でもめて、続行不可能となったりすることもあると言えば、皆さんにも想像がつくと思います。
これが、プリマべーラ(18歳前後のチーム)日本でいうユースより少し年配クラスの練習では、荒れ始めると 選手同士の削り合いとなるため、そこで練習を中止にすることもあります。
とにかく 何がそこまで本気でやらせるの?と選手に聞きたくなるくらいです。
しかし、こんな激しく、本気度100%のミニゲームも ミランが全盛時代のミニゲームは、惚れ惚れするプレーの連続で、「お見事」の一語に尽きるプレーばかりでした。 ロナルド選手など最たるもので、相手選手との賭け引きは、彼がボールにタッチするたびに何かを魅せてくれるものでした。 また、カカ選手もその良き時代で、素晴らしいプレーを見せてくれました。
そんなカカ選手が、先日からミランに復帰しました。何年振りの復帰なんだろうか。 そして、彼は、この数日間に今の同僚とこのミニゲームをやっていますが、何を感じただろうか。  同じミランでも昔と今の違いをかなり感じているのだろうと思います。
今日は、そんなことを思いながら、そして、古き良き時代のミニゲームを思い出しながら、同僚のモロージと観ていました。



9月から

私ももう52歳、ミラノ生活15年目になってしまった。 あっという間に過ぎたような感じだが、昨年から、徐々に子供達もそれぞれの道に進み始め、この9月からは、一番下の中学3年の娘と奥様の3人暮らしになってしまった。

この8月の夏休みには、滞在許可証の更新で6人全員が、このミラノに集まったが、今後、もうこのようなこともないだろう。

そして、中3の娘も、日本の高校に憧れ、来年3月に受験することになっているので、こちらミラノでの生活もそろそろ潮時だなと思っている。

14年前に来たての頃は、日本では飲んだこともないワインを ただ単に安いからと言って飲んでストレスを発散していたが、奥様と二人で ワイン一本も飲み干せば、酔っぱらってすぐに熟睡だったが、さすが、今は、強くなっている。というか、慣れてしまって、物足りなくなった感さえもある。
これが我々夫婦の唯一の成長であり、この14年間の訓練の賜物であろう。
我々夫婦には、これくらいしかないが、子供たちは、全く違う。

相変わらず、子供同士の会話は、イタリア語と日本語のミックスであり、相手をバカにする言葉は、日本語よりイタリア語の方が言いやすいのだろうか、よろしくない単語が会話のあちこちに出てくる。だから イタリア語の会話は迫力がある。
しかし、日本語になると 会話が穏やかになる。きっと彼らは、日本語のスラングは、知っていても使いこなせないというか しっくりこないのだろう。

特に、長男がしゃべる日本語は、やさしいが、イタリア語はスラングの連続でびっくりする。
次女は、日本の高校に通って1年が過ぎたが、帰国子女は、みんな英語ができると勘違いされていたようで、イタリア語しかできない彼女は、必死で英語の勉強をしたといっていた。

まあ、異国で育てば、これが当たり前なんだろうが、この先、私たち夫婦は、日本に帰るのだからホッとするのだろうが、子供たちは、これからまた、新しい文化に出会って適応していかなければならないから大変だ!

「15〈歳)の苦労は買ってでよ!」
とおやじがよく言っていたが、我が家の子供たちは、まだまだ、いろいろなことを感じていかねばならない。

しかし、習っているのではなく 慣れていくだけだから 時間が解決してくれると思う。



お知らせ

9月に入り、チャンピオンズリーグの出場も決まり、リーグ戦も1勝1敗、そろそろエンジン全開で行きたいものです。
日本のファンの方は、本田選手の加入を期待されていたのでしょうが、1月に延期されたようで、残念ですが、その代わりといっては、失礼ですが、カカ選手の加入は、また、楽しませてくれると思います。
そこで、今シーズンは、日本から試合観戦に来られる方々に何かお手伝いができないかと考えています。 もちろん、私自身が動ける訳ありませんが、15年のミラノ生活を生かして、私の友人の協力を得れば、できることは、沢山あると思っています。
必要なこと、相談してみたいこと等が、ありましたら、ご連絡ください。
それから、昨シーズンも実施しました研修会も今シーズンは、1月5日~10日(本田選手が加入しているかも!)、そして、春休みの3月中旬に実施予定です。詳しくは、後日お知らせいたします。
問い合わせ先 tomendo0001%yahoo.co.jp (%を@に変更してください。)

2013-14シーズンは、もう2ヶ月も経過した

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前回の投稿がパスクワの時期だったから、かなりのご無沙汰となってしまっている。

最近、私にメールで もう帰国されたんですか? ブログの更新がないので!という問い合わせがあり、同級生からも同様のメッセージが届いた。

そこで、今シーズンが始まって2ヶ月が経過し、久々の2連休(チームは3連休)でゆっくりしているので今日は、パソコンに向かっている。

ところで、今日は、選手移籍マーケットの最終日なので、TVを付けっぱなしで 一日中スポーツニュースを流している。
選手の移籍を見ていると、選手達の目は、やはり、来年開かれる「ワールドカップ ブラジル2014」に気持ちが高まっているように思う。
特に、今大会は、サッカーの国ブラジルで開催だからだ。

選手が、現役で本大会に出場できる可能性は、生涯2回ぐらいだろうか。
そのチャンスが来年あるのだから、そのためには、まずは、所属チームで試合に出場することが、最低条件となるわけだから、そのためには、少々年棒が下がっても試合に出れることが最優先とされるのだろう。
また、そう言った意味で、カカは、動いたのだろうか。

選手なんて、というか、人間なんて現金なもので、動機づけがとても重要だと最近つくづく感じている。だから 選手のモチベーションを向上させることが、監督としては、何より必要なのかもしれない。

ところで、香川選手が、昨日も、ベンチ外というのは、日本代表にとってもつらいことだ。吉田選手が試合に出れないほうが、代表監督からしてみたら 辛いな!

この3人も ワールドカップ出場を狙っている!!

PASQUA

今日は、PASQUAで昨日と共に完全休養日だ。

イタリア全体が宗教を中心に動いているので、選手も、サポーターもみんなが、実家に戻って家族と共に食事をするらしい。クリスマスにともに重要な日だそうだ。


したがって、怪我人もみんな完全休養日。
私も体調崩して 完全休養!


だから、お店は100%閉店。高速道路のガソリンスタンドは、空いているのかな?そこのレストランは、どうかな?


ところで、よくイタリア人に、日本には、NATALE(クリスマス)はあるか?パスクワ(復活祭)はあるか? サンバレンタインデイーは、あるか?と聞かれるが、どのように答えるのが良いのだろうかと思う。
根本的に 日本という国自体がカトリックではないのだから、基本的には何もやらない国に決まっているはずだ。 しかし、なぜか、クリスマスの時だけは、成りすましクリスチャンになって恋人と食事をしたり、プレゼントを交換したりする。 だから、クリスマスは日本ではあると答えるべきなんだろう。 そこで、また、日本にはクリスチャンが多いのかと聞いてくるから、とっても少ないよと答えると、じゃあ どうしてやるのかと聞かれる。 そこで 私は、おかしいだろう!俺もそう思うと言って話は終わる。
バレンタインデーについても同じである。
唯一、日本で行われていないのが このパスクワかもしれない。
こちらでは、チョコレートの卵をあげたりするし、みんなでコロンバというパンを食べる。
日本では、バレンタインデーでチョコレート屋さんは、大儲けでダメ。 クッキーは、ホワイトデーで これもダメ。 このパスクワに対して誰か仕掛け人はいないのだろうか?
これらも、もはや日本の代表的な文化の象徴なったんだろう思う。良いとか悪いとかではなく、輸入文化である。
しかし、日本古来からの文化継承が疎かになっていることには、とても心配だ。 私もそうだが、核家族かしている現代では、私の子供たちの年代では、全く分かっていない行事がたくさんあるだろう。
四季と宗教行事は、日本人にとっても重要にしたいが、元旦に天皇杯の決勝、高校サッカー、高校ラクビー、箱根駅伝等、限りないほどのイベントが行われいる。

これでは、正月を家族で過ごすなんて言ってられない。

第2回 海外トレーナー研修会 実施

第2回 海外トレーナー研修会を行います。



第1回海外トレーナー研修会が無事終了いたしました。 初日から、飛行機の遅れ等、雪に悩まされましたが、参加者、同僚の協力で何とか無事に終了することができました。 修正点は、次回開催までに直し、より充実させていきたいと思っています。 今回、何よりも良かったことは、単に講師の話を聞くというのではなく、「トレーナー活動」という共通のテーマで集まってくださった方々が、ACミランのスタッフと気軽に交流できたこと、我々ACミランのスタッフの考えていること、やっていることが、理解できたことだと思います。 また、参加者同士の交流も深まりました。私にとっては、新しい情熱を持った仲間ができたことは、とても有意義でした。関係したすべての方にとって大変良かったのではと思っております。
そこで、第2回海外トレーナー研修会(5月10日成田発、5月15日帰国の予定)を実施することにしました。 私の来年度の契約更新がされなければ、この先、実施できるかどうかわかりませんので、無理をしてでもこのシーズンにもう一度、実施したいと思っています。無事、契約更新されれば、9月か10月にも企画する予定ですが、どうなることでしょう。
また、同僚のフィジカルコーチの説明がかなり中身の濃いものをしゃべっていますし、トップチームが使うミーティングルームで説明したり、ミランラブの実施する部屋まで行ったりしましたので、上層部からクレームが付いたら、その後は、実施できなくなると思います。何しろここはイタリアですから先のことなど分かりません。
昨日、私から来年度の契約更新の話を始めたいと責任者に伝えましたので、近いうちに仕事の条件が提示されますので、今後のことは、もう少しすれば分かると思いますが。
次回の研修会に関心がある方は、直接、遠藤に問い合わせてください。 また、前回実施の際にミランラブについて興味を持った方からどこまで見せてもらえるのか?、そして説明してもらえるのか?という問い合わせがありましたが、今回は、私が知らない部分まで、説明し、見せてくれましたので、第一回の参加者はラッキーだったと思います。第2回もそのようにしたいものですがどうなるでしょうか!
結局、ビデオ撮影したものは、広報の責任者の許可が必要となり、あとで 問題を起こしたくないので参加者に提供することはあきらめま…

第1回海外トレーナー研修会 報告

バルサ戦の敗戦は、もしかしてこうなるかもしれないという予想が、ドンぴしゃりで当たってしまったようです。勝負の世界は、ドラマがありますね。

ミラノに戻って、すぐに私が企画した海外トレーナー講習会を3月15日から18日まで実施しました。
初日から、パリ経由の8人が、前々日の豪雪のためパリを出発することができず、翌日昼過ぎに到着というアクシデントに会い、初日予定していた練習、施設見学が流れてしまいそうになりましたが、同僚の協力でアレンジが上手くいき、結局、最終日に選手の練習こそ見れませんでしたが、その分、日常、ミランの選手が使うミーティングルームでミランラブの説明を聞き、その後は、練習場の施設で昼食、そして、ミランラブの施設の中まで入って、それぞれの項目の説明まで受けることができました。
当初の計画ではそこまでする予定ではなかったのですが、結果的には、通常では見れない、そして、聞けない話を聞くことができましたので 「災い転じて福となり。」となりました。

この時に撮ったビデオは、広報の責任者の許可を取って参加者に配ろうと思いましたが、ミランラブに関しては、どうも無理なようです。

それぞれの講師の資料提出が、遅かったため、キチンとした通訳ができませんでしたが、皆さんの協力で、その場その場で理解できない時には、質疑応答でその場をクリアーし、100%の大成功とはいきませんでしたが、それなりに有意義なものになったと私は、思っています。
次回は、今回の経験を生かして、より充実したものにしたいと思います。

また、参加者が、多彩で、大学院のスポーツ科学を専攻しているPT、PT、針灸師、アスティックトレーナー等で現場の者と研究者の横の繋がりも作ることができたことは、大変良かったと思います。

参加者の皆さん、ご協力ありがとうございました。

次回は、今回の研修会で感じたことを書きたいと思います。 また、その時の写真が届き次第、添付します。



大一番 その2

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明日は、BARCELLONA 対 MILAN

今日は、カンプノースタディアムで練習。

チェコのテレビ局の解説で ヤンクロスキーが練習を見に来てくれた。

ブライダ部長と一緒に写真!


筋トレ

今日は、木曜日なのに ジェノバに来ている。
来週の火曜日にバルセロナ戦を控えているため、金曜日なのにリーグ戦が行われるからだ。

いつものように前泊で治療、遠藤チェックをしている時の選手の会話で興味ある話が持ち上がったので紹介する。

インテルでプレーした選手が、ミランには数人いるが、モウリーニョ監督の話で始まり、ベニーテス監督、そして、話は飛んで、ユーべ時代のラニエーリ監督の話が出てきた。

何が話題となったかと言うと、トレーニングでの筋トレについてである。
この3人の内の2人は、筋力トレーニングのために器具など使ったことがなかったと言っていた。
そして、その一人は、シーズンの初めは、イギリスから呼んできた女性のインストラクターにピラテスを毎日1時間も指導させたと言っていた。

そして、もう一人は、常にボールを使ってのトレーニングしかしなかったそうだ。
この二人の監督の時は、怪我人が少なかったらしい。(キチンと調べた訳でもないから分からないが)

世界で優秀な成績を残している監督たちの中には、ジムでのトレーニングを一切しないというポリシーで指導している者がいる事を皆さんも知っておくことは ある意味大切だとと思う。

そして、残りの一人は、筋トレばかりやって怪我人が多かったことも言っていたがどうかな?

皆さんは、どう思いますか?





嫌な予感

何十年もこんな仕事をしていると、先のことを察知するというか、匂いがするというか、違和感を感じる事がある。
選手の今のコンディションでこの練習をやったら 翌日、誰か怪我人が出るのではないか? といやな予感を感じることがある。
以前は、上司にも言わず、同僚のモロージに話して、その結果を二人で確認する。というパターンが良くあったが、今回は、それとなく上司に言ってみたが、相手にされないどころか、怪我人の治療をするのが、医療グループの仕事で、コンディションは、フィジカルグループの仕事だと、あっさり言われてしまった。
信用されていないから仕方がないが、見る人が見れば、分かるものだということだ。
選手の中にもそれを感じて、その練習をやらない者もいる。こいつは、賢い!

私には、4人の子供と美しい(美しかった?)奥さまがいるので、それ以上、出しゃばったことは、言わない方が身のためだと言うことなのだろう。

必要とされていない助言ほど迷惑なものはない。第一に 指揮系統が乱れてしまう。
なんてとこだろう。

明後日の練習、または、土曜の試合で、怪我人(筋肉系の問題)が出なければ、私の思いすごしということになるが、どうだろうか?

当らないことを祈るしかない。





10日ほど前から、画面右側に「気になる商品」と題して チューブの写真を添付しました。

何だと思いますか?

これは、GEL(でも液体)です。


実は、最近、チーム内の一部で、ある話題が盛り上がっています。



ACMILANでは、ホームでの試合の前日は、練習場に宿泊します。基本的に 午後3時半に練習を開始し、6時には、練習は終了し、20時に夕食となります。
したがって 夕方以降は、することがありませんので、理髪師を呼んで 思うがままのヘアースタイルにしてもらう選手が多いようです。

そんな中 ある選手が、髪の薄いことをこの理髪師に相談し、推薦されたのがこのGELです。
イタリア人は、日本人に比べて、若い人に髪が薄い人が多く、丸坊主にしている人を良く見かけます。

人によっては、その方が格好が良かったりします。


話を戻して、その選手は、このGELを続けて、大変満足していますが、周りの選手は、半信半疑!しかし、もう一人の選手も試みたところ、この選手も大変満足!

私も予防で試してみるため サイトを探し、本社を見つけましたが、こちらイタリアではの販売は、それぞれの理髪店でしかしておらず、お店で購入できません。そして、ロンドン、ニューヨークには、支店もあります。
これは、もしかして日本でビジネスになるかも知れないと思い、日本のサイトを調べたら、もうとっく販売されていました。
しかし、そんなに売れていないようです。
私は、24ユーロで購入していますので、かなりの量を購入しないとビジネスにはなりそうもありませんのであきらめました。

気になる方は、一度試してみてはいかがでしょうか?

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トレーナーなんてやめて これで生きていける!!!!!

と 夢見ています。




教わるより考えて!

最近、プロにおいてもアマにおいても指導法に問題が提起されていて、暴力で指導したりするが、そこには、歴史がある。
そのスポーツにおける歴史、そのクラブにおける歴史、指導者自身にも歴史があり、さまざまだ。

自分が生きてきた歴史を振り返りながら指導をしている指導者が 一般的だ。
そして、ちょっと賢い人は、そこで 学習し、自分の歴史観に学習したものをプラスする。
しかし、これでは、大したことはない。
大切なことは、これに自分の観察力を加えることだ。

つまり、自分が生きてきた歴史感に、学んだ知識を加え、そして、何をすべきか思考する。この思考が無い人は、薄っぺらい指導者、知識はあっても知恵がない指導者になってしまう。

海外の有名クラブで指導法を学ぼうが、どこで学ぼうがそれは大切ではない。

指導者自身が、今、チーム、また、各個人に何が必要であり、何をすべきか考えることだ。

私は、そう思っているが それが正しいならば、イタリアでは、こうやっているとか、ドイツの指導者はこう言っているとか、日本人はここがダメだ。というような言葉は、出てこないはずだ。
インターネットや、留学等で海外がどんどん近くなっていて 知識を得るのは簡単になったが、「指導者自身が考える」ということを 重要視しなければ、良い指導者にはなれないのだろう。






大一番

ブログを更新し始めたが、いつまで続くかな。

先日は、長靴をはいた栗鼠さんにブログをご紹介頂き、訪問者がたくさんあったが、これを維持するためには、頻繁な更新が必要なんだろう。

ところで、今年の大一番がやってきた。
明後日は、チャンピオンズリーグのベスト16で Milan VS Barcellona 今年の最も重要な試合だ。
今日の練習から、戦術練習は、Barcellonaに対する戦い方、相手の特徴をビデオで説明、そして、グランづでは、監督の指示に従い、フォーメーションの練習をし、最後を ミニゲームで終わった。
さすがチームの雰囲気がちょっと違ってきた。これは 良いことだ。

このチームに長年在籍しているから自然に感じる事かもしれない。
しかし、今年のチームは、かなり若返ったから この大一番の試合の経験者が少ない。
経験が無いからできること、経験しているからできることがあると思うから、要は、選手それぞれの物の捉え方次第ということになる。
当たり前か!


もし、この若い選手たちが、大物になる要素を持っているならば、彼ら自身が、経験が無いからこそ、やれることを発揮するだろうし、その辺の選手なら経験がないからできなかった、とか、相手に呑まれたという結果になるのだろう。

思い出せば、ガツ―ゾ、シードルフ、ピルロ、シェーバなど あの当時の選手には、若い時からその要素を充分に持っていたのだと 今考えると強く感じられる。


ニヤング、シャラウリ、デシッリョは、どうかな?


コロンビア選手が面白い

私と親しい選手の一人に MARIO YEPESがいます。
コロンビア代表のセンターバック。何といっても37歳で現役バリバリです。昨年のアメリカ遠征の際の休日も、何もしようとしない私を無理やり誘い、日本食に連れて行ってくれたり、なかなか面倒見が良い選手です。

先日、彼の誕生日に呼ばれましたが、彼の奥さんが計画したサプライズ誕生会でした。

ACミランからは、同国代表のザパタ選手が、インテルからは、グアリンという選手、そして、昨年度で現役を引退し、チームマネージャーとなったコルドバ。そして、マリオと仲良しのカッサーノ等が来ていました。
会話は、スペイン語ですので全く分かりませんでしたが、とても楽しい会であり、マリオの人柄がこの人たちを集めたものと思います

ところで 最近、イタリアでは、コロンビア選手が活躍しているような感じがするので インターネットで調べてみたら、もう昨年の10月に 長靴をはいた栗鼠さんが、ブログで書いていました。
これを見てくれれば、良く分かります。
ちょっと 気がつくのが遅い感はありますが、先日、マリオの話では、コロンビア選手がイタリアで活躍したいのなら、まず、アルゼンチンで活躍し、それから イタリアにスカウトされるのが、通常のようでした。現に、マリオもアルゼンチン、フランス、そして、イタリアという経歴です。

もっと興味をもった話では、マリオに相談に来た選手の親がいて、この息子をイタリアで勝負させたいから、若いうちからアルゼンチンに行かせようと思うがいかがだろうか。と聞かれたそうです。
マリオの答えは、そんなことしたら、高くなりすぎてイタリアのクラブは買えないよ。コロンビアでもう少し頑張って、直接、イタリアに来る方が近道だから 余分なことはしないほうが良いと答えたそうです。

最近では、各国へのブラジル選手の供給は、ブラジルの経済の発展からしてとても難しいということのようです。
そして、その周辺国には、まだまだダイヤモンドの原石がたくさんあるということが充分に感じられます。

そして、私が感じているように まだ発掘されていない選手の供給国であるコロンビアと同じように、ドイツは、日本という国から素晴らしい選手を発掘し、香川選手をはじめ、世界に通用する選手を作りあげています。

そこで、Jクラブもそろそろ代理人にばかり頼らないで、自分たちの伝手で選手を発掘す…

試合後

ブログを再開しようと思いながらも帰宅後、ワインを飲んで就寝となってしまう毎日が続いていた。
ところが、先日より、お酒を少し絶っている。

私のアレルギー体質は、2月から咳で始まり、その後、春の花粉症につながる。長い3カ月である。例年のこのアレルギー症状のきっかけが、寝不足とお酒である。
そこで、今回は、この時期のアレルギー症状の発症期間をどれだけ短期間に抑える事ができるか試すため、できるだけ、心身ともに負担をかけない方法を試みようと思っている。

1)朝のタワシ乾布摩擦を欠かさない。
2)クラブハウスでの交代浴
3)湿性サウナでの美木良介氏のロングブレス
4)できる限りの禁酒
5)早寝早起き

以上を実施している。
今のところ 上手くいっている。しかし、風の強い日の後は、抗ヒスタミン剤を必要とした日があったが、また、落ち着いた日が戻ってきている。
まあ、これらのことは健康に良いから これからもずっと続けようと思っているがどうだろうか。

以上の理由から、ブログを書けるということにつながっている。

ところで、昨日は、カリアリ戦アウェーだった。帰りの飛行機で 面白い会話を耳にしたので 書きたいと思った。
私の後ろの席から次のような会話が始まった。

F(フランス人選手)が始まり、

「今度のバルサ戦だけど、俺が思うに戦術的にこうしたほうが良いと思うけど」
それに対して、間髪を挟まず、

R(ブラジル人選手)の発言
「お前は、甘いな!もし、お前がマイクタイソンと喧嘩するするとしたら、そんなことできると思うのか?その前に完璧に死んでるよ!」

そこに J(スペイン人選手)が
「その通りだと思う。でも 昨年のバルサとは違うよ。今年は! もし、次のようなコンセプトでこのようにやったら、もしかしたらやれるんじゃないかな!」

と真剣な話になっていった。

普段、冗談しか言わないR選手も面白い例えを加えながら 真剣に自分の意見を言っていた。
それぞれの選手には、それなりの解決策(対決方法)がある。それをまとめて、チームの方針を決定しなければならない監督は、とても重要だ。

選手の個々の能力だけで、結果が出ないところに 団体競技、サッカーのおもしろさがある。
通常、7対3の割で負ける試合をひっくり返せる面白さがサッカーだ。もしかしたら、8対2でもそうかもしれない。
選手の能力の比較だけでは、結果が出な…

トレーナー研修会

ご無沙汰しております。

あっという間に2ヶ月が過ぎてしまいました。こちらのマーケットも昨日で終了し、マンチェスターシティーからマリオ選手が加入しました。
チームも徐々に調子が上がってきており、チームもまとまってきた感があります。
このままうまくいってくれれば良いのですが、そう簡単ではないのでしょう。
ただ、この時期に怪我人が少ないことは、何よりも良いことと思います。

ところで、前回のブログで紹介しましたトレーナー研修会の企画ですが、有難いことに定員を超える応募とたくさんの方々からの問い合わせを頂きました。
皆さん、ありがとうございました。

そんな中、ACミランの企画した研修会であると勘違いしている方が多いようでした。遠藤が企画するのと ACミランがするのでは、価値が違いすぎます。
ACミランが、このような企画をすることは、たぶん無いでしょうが、もし、するのであれば、3倍の価格になってしまうと思います。
今回の研修会が成功しましたら、次回、いつになるか分かりませんが、できるだけ早く実施したいと思います。

同僚達もとても協力的で、練習場の見学、そして、Milan Labおける案内の許可、加えてフィジカルコーチの同僚が、施設を案内してくれることになり、今のところ企画当初よりも充実した研修会ができそうです。また、研修会も少人数ですので、一方的に話を聴くのではなく、ディスカッションができるように時間を充分に取りました。

ただ、誤算だったのは、企画時には、1ユーロが100円でしたが、今日は127円です。こうなると当初の計画とかなり違ってきます。
日本を代表する企業は、1円の円高、円安で収益に数億円の違いが出ると言われていますし、そのためのヘッジをしっかりしているようです。
私たちには、あと1ヶ月半もありますから 1ユーロ135円を想定しなければならないのでしょうか。ということは、現金に両替するには、1ユーロ140円位になってしまうということです。
例えば、50ユーロの試合観戦チケットも当初は、5500円で考えていましたが、7000円ということになります。
とにかく、成功することが重要ですから。