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2013年9月23日月曜日

プロとアマの違い




最近、自分の肩が調子悪いので、勉強し始めたが、世界中、治療法、運動方法は、対して変わらない。

しかし、 同じことをやっているつもりでも トップクラスとそうでないレベルとでは、微妙に違いがある。そこに、すべてがある。

これを見てほしい。



ちょっとした意識の違いで肩の動きは、100%違うのが分かりますか?

2013年9月19日木曜日

トレーナー研修会のおしらせ




第2回 海外トレーナー研修会を企画しました。
詳しくは、http://msm08.blog96.fc2.com/blog-entry-2384.html をご覧ください。


2013年9月12日木曜日

信じる道を行く


今回のインターナショナルマッチデイのリーグ中断で久しぶりに移籍した選手から連絡があり、エンドーチェックをしに彼の家に行ってきた。

移籍の経緯、お互いの子供の成長等、色々な話題で、楽しく時を過ごせたように思う。他クラブに移籍してもミラノに戻ってきたら連絡をもらえるのは、本当にうれしい。

ところで、その時、フィジカルトレーニングの話になり、彼の移籍先のクラブでの方針とミランのそれとがかなりの違いがあることに彼自身がびっくりしていた。

彼は、選手として 昨シーズンまでの18年もの間、ずっとACミランに所属していたので ミラン流のフィジカルで過ごしてきた。また、その間、両膝の前十字靭帯の再腱術もしているので経験も豊富であり、そして、誰よりもそれぞれのトレーニングが、なぜ、必要かを考える理論派である。

それから、私には 彼に対して苦い経験がある。3年程前になると思うが、彼は、1週間程の間、大腿直筋に違和感があり、ドクターの診断(MRI画像の診断を含めて)は、骨盤との付着部における腱の炎症だから、試合出場に問題ないという結論が出された。練習はそれなりにやっていたが、私にも それに対する意見を求められ、私は、炎症であれば、切れることはないだろう。とドクターの意見に賛同し、試合出場を勧めた。そして、その試合で、腱と筋の移行部(肉離れは通常この部分に起こる)の断裂、結局 手術せずに4か月も復帰に費やした経験があった。

話は戻るが、その移籍先のクラブでは、全く機械、ウエイトを用いた筋力トレーニングをしないそうだ。ミランで育った彼からしてみれば、さぞかしびっくりしているのであろう。ヘルスボール(スイスボールともいうのかな?)を使った体幹トレーニングを毎日30分行うだけだそうだ。フィジカルコーチのボスは、まだ 28歳の若僧である。

でもこれで週2試合のハードな日程をけが人なしてやっていけるのであれば、最高だし、これから、シーズンが始まって、試合に出る選手と出ない選手の差をどのようにして埋めるのだろうか等には関心がある。と彼は言っていた。
その後の様子をぜひ次回に聞きたいものだ。

今の世の中、こんな情報社会で、サッカーという同じスポーツ、そして、同じイタリアリーグとチャンピオンズリーグで週二試合というハードスケジュールをこなさねばならない同じ状況で、全く違うフィジカルコンディショニングトレーニングを行っているそれぞれの担当者。


そこには、模倣するとか、一般常識という概念がないことを意味するように思う。



2013年9月10日火曜日

ミニゲーム



こちらイタリアでは、通常の練習の最後は、ミニゲームを20分程度やって終了しますが、このミニゲームに対する選手たちの本気度は、多分日本の選手、練習では考えられないもので、本気で、「勝ち」を意識してやっています。
若い選手が、必死なのは、分かりますが、年配選手の気合の入り方は、公式戦と同様で、とても熱いのです。

日本の指導者が、私にミランでは、どんな練習をしていますか?
と よく聞かれますが、たいした練習は、していませんし、日本と変わりませんよ。と答えますが、それは、本当です。

しかし、何が違うかというと、この練習の最後のミニゲームでの選手の本気度です。
これは、絶対に観る価値があります。
何しろ、時には、喧嘩になるときもありますし、審判(コーチ)の判定でもめて、続行不可能となったりすることもあると言えば、皆さんにも想像がつくと思います。

これが、プリマべーラ(18歳前後のチーム)日本でいうユースより少し年配クラスの練習では、荒れ始めると 選手同士の削り合いとなるため、そこで練習を中止にすることもあります。

とにかく 何がそこまで本気でやらせるの?と選手に聞きたくなるくらいです。

しかし、こんな激しく、本気度100%のミニゲームも ミランが全盛時代のミニゲームは、惚れ惚れするプレーの連続で、「お見事」の一語に尽きるプレーばかりでした。
ロナルド選手など最たるもので、相手選手との賭け引きは、彼がボールにタッチするたびに何かを魅せてくれるものでした。
また、カカ選手もその良き時代で、素晴らしいプレーを見せてくれました。

そんなカカ選手が、先日からミランに復帰しました。何年振りの復帰なんだろうか。
そして、彼は、この数日間に今の同僚とこのミニゲームをやっていますが、何を感じただろうか。
 同じミランでも昔と今の違いをかなり感じているのだろうと思います。

今日は、そんなことを思いながら、そして、古き良き時代のミニゲームを思い出しながら、同僚のモロージと観ていました。




2013年9月4日水曜日

9月から

私ももう52歳、ミラノ生活15年目になってしまった。 あっという間に過ぎたような感じだが、昨年から、徐々に子供達もそれぞれの道に進み始め、この9月からは、一番下の中学3年の娘と奥様の3人暮らしになってしまった。

この8月の夏休みには、滞在許可証の更新で6人全員が、このミラノに集まったが、今後、もうこのようなこともないだろう。

そして、中3の娘も、日本の高校に憧れ、来年3月に受験することになっているので、こちらミラノでの生活もそろそろ潮時だなと思っている。

14年前に来たての頃は、日本では飲んだこともないワインを ただ単に安いからと言って飲んでストレスを発散していたが、奥様と二人で ワイン一本も飲み干せば、酔っぱらってすぐに熟睡だったが、さすが、今は、強くなっている。というか、慣れてしまって、物足りなくなった感さえもある。
これが我々夫婦の唯一の成長であり、この14年間の訓練の賜物であろう。
我々夫婦には、これくらいしかないが、子供たちは、全く違う。

相変わらず、子供同士の会話は、イタリア語と日本語のミックスであり、相手をバカにする言葉は、日本語よりイタリア語の方が言いやすいのだろうか、よろしくない単語が会話のあちこちに出てくる。だから イタリア語の会話は迫力がある。
しかし、日本語になると 会話が穏やかになる。きっと彼らは、日本語のスラングは、知っていても使いこなせないというか しっくりこないのだろう。

特に、長男がしゃべる日本語は、やさしいが、イタリア語はスラングの連続でびっくりする。
次女は、日本の高校に通って1年が過ぎたが、帰国子女は、みんな英語ができると勘違いされていたようで、イタリア語しかできない彼女は、必死で英語の勉強をしたといっていた。

まあ、異国で育てば、これが当たり前なんだろうが、この先、私たち夫婦は、日本に帰るのだからホッとするのだろうが、子供たちは、これからまた、新しい文化に出会って適応していかなければならないから大変だ!

「15〈歳)の苦労は買ってでよ!」
とおやじがよく言っていたが、我が家の子供たちは、まだまだ、いろいろなことを感じていかねばならない。

しかし、習っているのではなく 慣れていくだけだから 時間が解決してくれると思う。



2013年9月3日火曜日

お知らせ



 9月に入り、チャンピオンズリーグの出場も決まり、リーグ戦も11敗、そろそろエンジン全開で行きたいものです。

日本のファンの方は、本田選手の加入を期待されていたのでしょうが、1月に延期されたようで、残念ですが、その代わりといっては、失礼ですが、カカ選手の加入は、また、楽しませてくれると思います。

そこで、今シーズンは、日本から試合観戦に来られる方々に何かお手伝いができないかと考えています。
もちろん、私自身が動ける訳ありませんが、15年のミラノ生活を生かして、私の友人の協力を得れば、できることは、沢山あると思っています。

必要なこと、相談してみたいこと等が、ありましたら、ご連絡ください。

それから、昨シーズンも実施しました研修会も今シーズンは、15日~10日(本田選手が加入しているかも!)、そして、春休みの3月中旬に実施予定です。詳しくは、後日お知らせいたします。

問い合わせ先
tomendo0001%yahoo.co.jp (%を@に変更してください。)

2013年9月2日月曜日

2013-14シーズンは、もう2ヶ月も経過した


前回の投稿がパスクワの時期だったから、かなりのご無沙汰となってしまっている。

最近、私にメールで もう帰国されたんですか? ブログの更新がないので!という問い合わせがあり、同級生からも同様のメッセージが届いた。

そこで、今シーズンが始まって2ヶ月が経過し、久々の2連休(チームは3連休)でゆっくりしているので今日は、パソコンに向かっている。

ところで、今日は、選手移籍マーケットの最終日なので、TVを付けっぱなしで 一日中スポーツニュースを流している。
選手の移籍を見ていると、選手達の目は、やはり、来年開かれる「ワールドカップ ブラジル2014」に気持ちが高まっているように思う。
特に、今大会は、サッカーの国ブラジルで開催だからだ。

選手が、現役で本大会に出場できる可能性は、生涯2回ぐらいだろうか。
そのチャンスが来年あるのだから、そのためには、まずは、所属チームで試合に出場することが、最低条件となるわけだから、そのためには、少々年棒が下がっても試合に出れることが最優先とされるのだろう。
また、そう言った意味で、カカは、動いたのだろうか。

選手なんて、というか、人間なんて現金なもので、動機づけがとても重要だと最近つくづく感じている。だから 選手のモチベーションを向上させることが、監督としては、何より必要なのかもしれない。

ところで、香川選手が、昨日も、ベンチ外というのは、日本代表にとってもつらいことだ。吉田選手が試合に出れないほうが、代表監督からしてみたら 辛いな!

この3人も ワールドカップ出場を狙っている!!