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勝手に発想

昨日は、STAP細胞のニュースを聞いて凄いことだと思ったが、ニュースを見ると 小保方さんという女性が中心であるということでびっくりした。
人類およそ半分は女性なのだから、そんなにびっくりすることでは無く、むしろ業績のみが話題になるべきなのだろうが、なぜか女性というだけでも話題になってしまう。

私もきっと海外の女性研究者なら、別に何とも思わず、そこに意識は行かないのかもしれないが、日本の研究者であるから、そう思ってしまう。

海外を知っている人なら、日本の女性は、職業人として、主婦として、そして、母親としては、大変な労働環境の中で戦っているのを知っているからだ。
いくらお金を稼いでも海外と比べて恵まれている生活環境とは言えない。


以前もこのブログ(優秀な遺伝子)で書いたが、女性が活躍できる社会を作ることは、日本にとってとても重要だと私は思っている。

しかし、女性が男性と同様に働けるようにするには、家庭内での男女同等、それに加えて、ベビーシッター、お手伝いさん等の充実が重要になる。

こちらイタリアでは、海外労働者が、それを賄っている。日本もできないものだろうか?

たとえば、フィリピンから夫婦で出稼ぎに来てもらうのだ。
奥さんは、お手伝いさん、ベビーシッターの仕事、ご主人は、東京オリンピック施設、インフラの労働者的な仕事だ。

そしたら みんなハッピーになる気がするが、そう簡単ではないのかな!

経験

あの人は、経験があるというが、経験とは、どういうことなのだろうかと思うことがある。
経験とは、何回も失敗して、何回も成功することをいうのではないかと思う。
特に、我々の年齢になると、経験をしていないと恥ずかしい場面に出くわすことがある。 ということは、失敗を重ねていないことが恥ずかしいということになるのだろうか。
しかし、世間一般的に幼少期から青年期は、失敗することが恥ずかしいという雰囲気がある。
これは、たいへんおかしいことだ。
したがって、若い時には、沢山失敗し、年配になってからは、あまり失敗しないようにしたい。 これが、成長であり、歳をとるということであり、経験があるということなのだろう。
先日、トレーナー研修会の際、ACミランの2NDチームの練習を見学したが、ピッポ インザーギ監督の声のかけ方、テンポ取り方がとても良かった。 そして、選手を叱る言葉は、全く無かったし、選手を振るいたたせるような言葉しか発していなかった。
選手は、その言葉に踊らされて 一生懸命プレーする。そして 失敗しても、ピッポ監督の言葉は、 「ガンバレ!ガンバレ!次にガンバレ!行け! 行け!次だ!行け!」というポジティブな言葉しか発しなかった。
私は、選手時代のピッポしか知らなかったが、大変魅力的な監督になってきているように見えた。


名前

最近、ジャンプの高梨沙羅選手の話題をスポーツニュースでよく聞きますが、萩原健司選手といい、彼女といい、日本から超ス―パースター選手が出ていますが、凄いことだと思いませんか。

身体のコーディネート能力がずば抜けているのでしょうか 私には分かりませんが。

このような 超凄い日本人を見ると、日本人のもった身体能力をもっと研究し、それを武器にして、各スポーツ界で世界に売り込むことを考えなければいけないような気がします。

サッカー界もこのままでは、いつかは2番手にはなれるかもしれませんが、1番にはなれない気がします。

皆さんはどう思いますか?

ところで、話変わって、先日、我が家の子供が集まった時、どんな名前が良かった?
もし、自分の子供が出来たらどんな名前が良い?
と聞いたところ、「サラ」が良いと言っていました。なぜなら、日本にもイタリアにもサラという名前があるからだそうです。

実際に サラ対決というのがあったそうですし。

それにしても この高梨沙羅さんは、彼女がインターナショナルな人間になることまで考えて ご両親は付けたのではないかと思いました。

ラジオのインタビューでの彼女の話を聞いても17歳とは思えない(自分の17歳のころと比べて雲泥の差!)ほどの落ち着きと人間としての奥深さを感じました。

きっとご両親が子供の教育に名前から躾けとすべてを考え、大事に育てたお子さんだなと勝手に思いました。

自分の子供と比較してはいけませんね。高梨さんのご両親と自分を比べれば、答えは「その通り」と簡単にでますからね!





アフリカ

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急に選手に帯同してガーナに行くとこになった。
私が担当している選手のお父さんが病気のため、クラブの許可を得て一時帰国するためなのだが、リハビリ中の彼に私も3日間だけでも付いて行けということになった。
ミラノからガーナは、6時間である。

ファーストクラスで行けるだろうと期待していたら、プライベートジェット機だった。ヨーロッパ圏内ならこんなこともありなのかもしれないが、アフリカのガーナにブライベートジェットで行くとは、思いもしなかった。
2006年のワールドカップの予選の際は、ジェフチェンコ選手に帯同して、ヨーロッパ圏内の移動にプライベートジェットを使った事があったが、久々の飛行だった。
機内は快適で、窓から見る景色は、今までの景色と全く違っていた。サハラ砂漠を見た時には、これが中学の時に勉強したサハラ砂漠かといやに感激した。

このガーナもこれからどんどん発展していくんだろうな。











これを手始めに アフリカ進出だ!!!
何か輸出入するものはないかな!側近は、ガーナ代表のキャプテンだから何とかなりそうだけれど 




まずは 自分たちのサッカー!

チームの戦術で一番大事なのは、何なのだろうか?

最近の試合分析資料は、ITの発達であらゆる角度から分析できる。
例えば、誰が、何キロ走ったとかだけではなく、時速何km以上のスピ-ドで走った距離、そして走行距離に対してそれが何%であるとかである。

また、それぞれの選手のパスの本数から 成功したパス、失敗したパスそして 成功率等 知ることができる。

そして、フィジカル的な分析だけではなく、戦術的な分析もかなりのレベルまで知ることができる様になっている。しかも 数試合を重ねて分析できるのだから 戦術的にもかなり分析できる。

しかし、もっとも重要なことは、相手チームを主に考えるのか、それとも自分達チームを主で考えるのかで、全く戦い方というか、選手への戦術的アドバイスは、違ってくる。

相手を徹底的に分析するために数人のスペシャリストを雇い、何十時間も費やして分析し、すべての対応手段を考えて、それを選手の頭にたたみ込み 相手の攻撃を未然に積む方法もある。

一方で、相手の分析は、二の次にし、自分たちのサッカーを分析し、自分たちがどのようなサッカーしようとしていて、そのために、どうしなければならないか、こうしなければいけないとか このような意識でプレーしろ等を指示して試合を迎えさせる方法とがある。

あなたの監督は、どちらですか?

前者の思考の監督のサッカーは、選手が緊張していてミスが多くなるが、後者の思考の監督のサッカーは、開放的で勝つときも負ける時も大胆である。

ミランの監督の前任者、そして 後任者は、皆さんから見てどちらように見えますか?





人と違うということ

今日、新しい監督が来た。と言ってもつい昨年まで、選手として我々と一緒にやっていたから、違和感はない。

しかも、監督自身から、我々に再会のあいさつに来たりしたから、こちらとしては、変わってないなと感じたし、相変わらず人を差別、区別しない。それが、いい感じだなと思った。

彼は、選手時代は、いかなる時でも理路整然としていた。

ある選手は、彼を名前で呼ばず、オバマと呼んでいた。
最初は、ただ単にふざけて呼んでいるのかと思っていたが、彼は、まじめにオバマだと言っていた。深い意味はないと言っていたが、説明されると彼が普通の人間ではないと納得してしまった。

一昨日まで選手として、プレーしていた選手が、今日から監督業するなんて普通じゃないと思うが、彼は、普通じゃないから、これで良いのだろう。と言っていた。

監督経験がない彼を不安視しているような記者がいるが、彼は、数年前からグランドで監督業をしているので、ただ選手を辞めただけで、何も問題ないと私は思う。

これは、彼からしてみれば、極普通なのだろう。

むしろ、そんなくだらないことを言っていること事態が、彼からしてみれば、次元が低いというか、世間一般的な物の見方しかできていないと思っていると思う。

ここACミランは、普通の人が、普通にサッカーをやるところではないのだ。

普通じゃない! 普通では絶対にしないこと、できないことをあっさりしてしまうところが、ここACミランなのだろう。

我々日本人のように訳の分からない先生に普通が一番という教育を受けてきた人間には、彼のような行動、思考は、理解できない。
理解出来ないだけではなく、それを否定してしまっているようでは、すごい選手、人間は育たない。

私も同僚からイタリアでは、異端児的に思われているところがあるが、日本に帰ってからは、もっと言われるのだろうか。

でもこれが、私だからどうしようもない。ただ、クラーレンス シードルフとは、次元が違うのだろうけれど。




お知らせ

第3回トレーナー研修会を実施します

実施日
2014年3月28(金)- 4月3日(木)(5泊7日)

問い合わせ先及び資料請求先
静鉄観光サービス㈱
〒420-8509 静岡市葵区追手町2-12 安藤ビル
本社支店 教育旅行チーム 担当者:谷津(やつ)
TEL: 054-251-6415 FAX: 054-251-6710
Email m-yatsu@shizutetsukanko.com


日本人村になったミラネーロ

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ミラネーロ(ACミランのトップチームの練習場)は、今まで、日本人の報道関係者が来ることは、まずなかった。しいて言えば、トヨタカップ出場の前に日本から数社がミランを取材に来た程度だった。

したがって、ここミランは、まさに海外だった。

しかし、今は違う!

今やミラネーロは、日本という言葉抜きでは、存在しなくなった。

本田選手には、ぜひ、頑張ってもらいたい。頑張り過ぎないことも重要に思うけど!

練習開始前の報道陣!


こんなに多くの日本人記者をここミラネーロで見たことがない! 監督の記者会見もイタリア人様と日本人様とに分けてやったそうだから、このフィーバーはすごい