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ドクターの仕事3

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明けましておめでとうございます。

年末にDUBAI遠征、明日から リーグ戦が再開されます。
チームのリズムは、出来てきたようですが、試合はやってみなければ分かりません。勝てば、波に乗ってそのまま行けるように思いますが!

それでは、ドクターの仕事についてですが、私もそんなに多くのクラブ、チームを見ている訳ではないので、これがすべてと言うことはできませんが、私が思う理想的なドクターは、ブラジル、サンパウロのクラブチームのドクターです。

その理由は次の通りです。

クラブが地元の大学、特に医学部と関係を持っているということです。サンパウロ大学の医学部出身のドクターが、チームドクターになるという事は、そのドクターをバックアップする大学があるという事です。これがすべてです。
契約した数人のドクターは、常にサンパウロ大学医学部の援護があり、全ての疾患、ケガに対応できるということになります。
また、医学関係だけにかかわらず、運動生理等、フィジカルに関しても関係を持てるという事です。


6月のワールドカップの終了後、私の20年来の友人であるドクターのサンパウロのお宅に伺い、色々なサッカー、ビジネス、医療の話をし、そして、最終日に彼の紹介で知り合ったイタリア系のブラジル人ドクターと食事をしました。彼は、今ではFIFAのブラジルドクターの責任者になっていました。
彼は、整形外科医で、専門は膝です。3人で食事をしながら、最初は、MRIの画像診断等の話でしたが、次第に話は、フィジカルトレーニングに移り、心拍数とか、持久力等のフィジカルの話になりましたが、彼は、専門外であるにも関わらず、ミランのフィジカルについて、いろんなことを私に質問してきました。私には専門外で全くその細かいことについて分かりませんでした。

私は、なぜ、そんなに専門外の分野の知識があるのか尋ねてみると、その答えは、ドクターは、フィジカル、メディカルの総責任者なのだから、理学療法士とマッサージ師と話すだけでなく、フィジカルコーチとも関係を持たなければならないのだと言うのです。

それでは、どのようにして知識を得たのかと問うと、大学病院には、運動生理の専門ドクターとも常に交流しているし、フィジカルコーチも最新の情報は、この運動生理のドクターから得ているというのです。したがって、専門外でも、運動生理のスペシャリストと常に交流し、フ…