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2015年9月25日金曜日

スタディアム

先日、ミラノエキスポの関連イベントのお手伝いする機会を頂いた。
静岡市長さん自らが、静岡茶をミラノ市民に紹介するという企画でした。

高校時代の先輩で静岡市役所の白鳥さんから連絡があり、私が過ごした街、静岡市とミラノ市の関係の仲で静岡茶を面白い形で紹介ができないかと言う内容でした。


私は、生まれてから高校卒業までの18年間を静岡で過ごし、そして、38歳から54歳までの16年間をミラノ市で過ごしたので、何か私に良いアイデアがないかと言う相談でした。
ミラノの友人に相談したところ、それは、もうこれしかないでしょうと言うことで 田辺市長さんのパフォーマンスをお手伝いした。

静岡とミラノの共通点は、何といっても「サッカー」。
清水エスパルスでプレーしたダニエレマッサーロ選手の縁でACミランで働くことができた私。これを使わない術はないと言うことになりました
イベント内容は、旧日本人学校で、現在シードルフ(元ミラン選手、監督)が経営している日本食レストランで 田辺市長、マッサーロ、私でミラノ在住の日本人を招き、静岡茶を紹介し、レストランの一般のお客さんにも試飲して頂くと言うものでした。
サッカーが縁でビジネスの協力ができたことは、とても有意義なことだと思います。

ところで そんな機会を頂き、田辺市長さんとも少しお話ができたことはありがたかったと思っています。

いくつかの話題がありましたが、新サッカースタディアムの建設についての話もすることができ、私なりの意見をほんの少しだけれども話させてもらいました。

そこで、私の考えを静岡市民の皆さんに伝えたいと思います。

静岡県にはプロ野球のチームがないので、県民がスポーツで熱く盛り上がることができるのは、サッカーしかないと言うこと。(バスケット等もありますがアメリカの様に盛り上がっていません)、そして、静岡県としてはとても寂しい限りですが、名門ジュビロ磐田がJ 2、そして、清水エスパルスも停滞しているという状況です。
静岡県にはサッカーも野球もトップリーグのトップにいないのは大変寂しいですね。

ところでそんな中、東静岡駅にサッカー専用競技場建設の話があるというのを聞きました。

私には、サッカー競技場の必要性と言うよりもコミュニティーセンターとしてのサッカー場を作るべきと考えます。つまり、サッカー場だけを作っても何も価値はないからです。
想像してくだされば簡単なことなのですが、エスパルスがこのサッカー場をホームにして年間何試合行いますか? 2週間に1試合 14日間に1日しか使わないのです。
サッカーファンからしたらその2週間に1回しか使わないその1日が重要と言うかもしれませんが、エコパや日本平の競技場をイメージしたら到底作ることに賛成できないでしょう。

しかし、その14日のうちの13日をイベント会場にしたり、地域に貢献する施設として何かに使えたら最高の場となると思います。
ヨーロッパでは、この試合のない13日間をいかに有効に使い、収入を得ることができるか考えていいます。
そして、市民のコミュニティーの場として、しかもビジネスとして成り立つ。そんな競技場にするため、試行錯誤しながらサッカー専用競技場を作って、色々なことをやり始めています。
今までの競技場の観点から脱却して、新しいコンセプトで競技場を運営しています。
また、サンフレッチェ広島も色々やっているようですし、Jリーグも欧州の様々な都市のサッカー場を紹介しています。これを見たら少しサッカー場のイメージが変わると思います。

FCルツェルン (スイス)

その他の都市の競技場


静岡の皆さん!これからはサッカー場建設と言うのではなく、コミュニティーセンター建設、または、東静岡駅ショッピングモール建設というくらいに言ってください。

サッカーを通じて お茶を紹介できた私とマッサーロ。サッカーを基盤に市民のコミュニティーの場をぜひ作って頂きたいと思います。
サッカーを盛り上げる価値は、かなりあると思います。











2015年9月21日月曜日

3か月経過

あっという間に3ヶ月が過ぎてしまいました。
更新がないとみんなに言われて今日に至っています。

さて、この更新をさぼっていた間に色々なことがありました。

やはり、一番は、エスパルスが一向に勝てないということです。
間近で様子を見ていましたが、サッカークラブの運営は、簡単ではないことを感じます。結局、現状良ければすべて良しということはないのですね
数年間の蓄積が今の結果だと思うと、この半年でそれを取り返すということは、できないのでしょう。
現状の結果は、後からしっかり現れてくるのです。だから、先を見込んで何か対策を取らないといけないのでしょう。
誰もがこんなことは分かっていますが、当事者は簡単にはいきません。

私としては、怪我人の復帰のために協力させていただき、外人3人に復帰の目途がついたところで少し離れ、次の仕事を決めたところで、また、2人の外人選手が、怪我してしまいました。
時間が許す限りお手伝いをさせていただきましたが、途中で投げてしまった形になってしまいました。でも、エスパルスのトレーナーは、しっかりしていると思いますので順調に復帰すると思います。

そして、次の仕事というのが、選手個人との仕事でした。ミランの選手の要望で1ヶ月間治療をすることです。
この選手は、昨シーズンは、私が担当していて騙し騙しプレーをさせていたのですが、今シーズンは担当者がいないので、お呼びが掛かったということです。

ジャンパーズニーです。
ミランの一員でないので、ドクターの責任下で仕事をしないため、自由に治療でき、やり易さでは、昨年の比ではないのですが、アスレチックトレーナー、コーチとのコミュニケーションが容易でないため、そこに問題が出てきています。
やはり、組織で協力して、復帰させるという事が一番良いのでしょうが、難しいですね。
治療の感触としては良くなる感じがするのですが、翌日は、痛みが戻っているという繰り返しの日々が10日続いています。何が問題かを振りかって考えています。

そんな中、トレーニングの現場が見れないのでミランのスタッフと会話するのですが、今一歩ピントが合わないのです。

何々のトレーニングをしていいのかとか、 この治療をしていいのかとかの問答になってしまうのです。
私は、選手の状態を伝える際、気を付けていることは、まず、今の状態を説明します。局所の問題、特に痛みを感じている箇所の状態(腫れている、熱感がある等)、そして、なぜそこに痛みを感じているのかの原因を自分なりの推測(大腿直筋が過緊張とか、中殿筋の左右差とか)の改善の必要性を伝えます。
そして、最後にネガティブリストを伝えます。
これは、これだけはやらないでということです。例えばこの選手の場合は、ジャンプ的な動きは極力やらないでということです。
この伝え方が重要だと思います。この伝達で、アスレティックトレーナーは、自分で判断し、自分でメニュ-を作れると思います。

以前、私は、選手の引継ぎでよく言われたのですが、「明日は、俺は試合に帯同するからこれとこれをやっておいてくれ」と伝えられることがありました。
こんなの全くおかしな引継ぎじゃないかと思っていました。そこで、私は、「じゃ、これとこれをやれば良いんだな」というと、「そうだ」という答えしか返ってかなかったので、それにもびっくりしたことを憶えています。これじゃ だめだとな!

今の安保法でも同じようなことが言われていますね。

【安保法制】賛成派の有識者は何を語ったか