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2015年11月26日木曜日

この精神で行けるのかな?




チームが一丸となって戦うためには、色々な考え方がある。個人を犠牲にしてでもチームのために尽くすことは、重要なことである。
しかし、1つ間違えると選手の最も大切な個性をつぶして平凡になれという事になってしまうこともある。

ミランが世界一になった時のメンバーは、とても個性的だった。だから、合同練習が終わって監督が説得して練習をやめさせる時もあれば、練習に遅れてきて高額な罰金を払った時もあった。しかし、すべての選手が協調性を持っていたと思う。

ガツーゾ選手などは、その典型かもしれない。そして、その個性的選手を上手に扱えたアンテェロッティ監督も選手の心理を十分に理解していた。
超一流のサーカスの猛獣使いがアンチェロッティ監督だったかもしれない。

これを十分に理解した上でクラブ作りをしないと個性的な選手はつぶれるか、さもなければ去っていき、金太郎飴のような選手が残るだけになってしまう。
このような選手が100人集まっても強くはならない。

最近のエスパルスは、どうなんだろうか?

黒髪のこの男を見ているとエスパルスに個性を削がれてただの選手にされているように感じてならない。
世代の違いで考え方は、たくさんあるから私の意見が間違っているかもしれない。
しかし、私の経験から決して良い方向に行っているとは思わない

若いころから染めた髪型は彼の象徴であり、個性の象徴であったと思う。その髪の毛を黒にすることにクラブはどれだけの価値を感じているのだろうか。
個性的な選手が集まり、剛腕の監督が選手を操る。これを目指してほしい。また目指さないとJ 1復帰は大変だと思うのは私だけだろうか。
村田和也選手が来シーズンは、オレンジの髪色で出発したらエスパルスはJ 1復帰に一歩近づくだろう。

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2015年11月7日土曜日

講演




先日、清水のサッカー少年時代の友人の山田君のつながりで講演をさせていただいた。
彼とは、同じ学校で勉強をしたことがないのになぜかサッカー仲間でずっと友達として続いている。
こんな関係は、清水でなければないだろう。

彼は、清水で税理士として活躍している。
そんな彼から税理士さんの集まりがあるので、その時に何か話してくれないかということだった。
清水エスパルスで働いていた時にお世話になった村上先生と3人で飲んでいたときだったので、ふた言返事で簡単にOKした。
しかし、後で考えてみて、先を考えず受けたけれども何を話してよいか皆目検討がつかなかった。

これまでに帰国して何回か人様の前で話したけれども、対象者は、サッカー選手、指導者、治療家等だったので、言わば私の専門分野の話をすれば良いので、結果の良し悪しは別として、気分的にはプレッシャーはあまりなかった。
ところが、今回の参加者の皆さんは、税理士でサッカーに興味があるかどうかも分からず、年齢も私と同年代以上、加えて皆さん事業主でバリバリのやり手の方を対象ということだったからこれは大変。

主催の大同生命の大野さんと相談し、今まで話したことがなかった内容だけれども、私と働いたミランの監督である5人、それぞれの監督と選手とのエピソードを話し、経営者である皆さんと監督は同じであること、そして、専門性(サッカーとか、税理)よりも人間力の方が選手は惹かれ、結果的にチーム力はアップするという内容にした。
そして、アンチェロッティ監督の人間力を私自身も改めた感じた。

聴講者の皆さんはどう感じたかはわからないが、これから何回かやっていけば、この内容も面白いと自分自身でも思い、なんでもやってみること、そして、困ることが必要なんだと改めて感じた