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日本のプロスポーツ界における医療システムの未熟さ(3)

野球界もドンドン変わっているんですね。

しかし、医療部の責任者が医者でないことに違和感があるのですが、これが日本のプロスポーツの特異性と理解べきなのでしょうか?
(コーディネーターは、どんな職種でも良いのですが)


広島のリーグ2連覇の影にナイン支えたトレーナー部門の尽力

日本のプロスポーツ界における医療システムの未熟さ(2)

コメントがありましたので、それにお答えするために新規の投稿をさせていただきました。 コメント YKUMさんから 確かに仰るとおり専属Drを持つのが一番ですが、今の日本でJクラブ(プロ野球団)の専属医師になろうという医師がどれだけ居るのか疑問です。更にスポーツを理解しかつ腕の良い医師となると極めて困難なミッションと言えるのではないでしょうか?
 コメントありがとうございました。  私はTKUMさんのような視点でみていません。  専属ドクターになろうという医師がいるとかいないとかではありません。プロスポーツには、オーガナイズする医療責任者が、経理部長、営業部長のように必要なんです。
J1クラブに昇格するために 「Jリーグクラブライセンス」に準じなければなりませんが、プロスポーツを組織する上で必要な事なんです。
以前は、社会背景からそうではなかったのでしょうが、日本代表の選手の多くが海外で活動するくらいのレベルになっているのに ドクターのポジションは全く変わっていない。
 だからこのような奇妙な事が起こるのです。
 今、チームに付いているドクターは、自分の病院での仕事、家庭等を犠牲にして奉仕の精神でやってくれているドクターが大半です。最近では、医師の勤務時間が問われる時代の中に昔から変わっていないの労働環境では、考えてしまうでしょう。
職業と認知されていない仕事には、誰も興味は沸きません。
また、チームドクターが、スポーツ整形のバリバリのドクターである必要性は全くありません。どちらかというとクラブ内をオーガナイズできるドクターであり、整形外科である必要もありません。(ただ仕事の70%は整形的な事なのですが) 自分で手術をしないというようなドクターの方がむしろ必要で重要です。
つまり、腕の良いドクターは、その専門性に任せ、病院で活躍すれば良いのです。チーム専属になる必要はありませんし、そんなことはできません。 。 協会、Jリーグ、医事委員会は、そのようなドクターとしてのポジションをクラブ内に作ることが必要です。  クラブの名簿に載せるためのチームドクターでは、プロスポーツ組織とは言えません。  無いものをつくることは、大変ですが、もうそのような時期に日本のプロスポーツ会も来ていると思います。










日本のプロスポーツ界における医療システムの未熟さ(1)

「はり治療が原因か=右肩痛の沢村、巨人が謝罪-プロ野球」(時事通信)
「巨人沢村、球団トレーナー施術ミスで神経まひ可能性」(日刊スポーツ)
我々のようなメディカルトレーナーと称する職業人にとっては大変興味のあるそして他人事ではない事が起こった。
私は、鍼、灸、マッサージ師、柔整師、AT(日体協)の資格を数十年前に取得し、30年以上もの間、自称「メディカルトレーナー」として仕事をしている。 1999年にイタリアのミラノに縁あってそれから2017年まで ACミランで働き、この8月から選手と個人契約し、パーソナルトレーナーとしてミラノに在住している。そして千葉市の鍋島整形外科に在籍し、ミラノと千葉を往復し、私の経験を伝承しようと活動している。
 ところで、今回の件で、多くの専門家の意見が、FBやBLOGで記さている。  経験にしか頼っていない私が書くようなことは何もない。  しかし、海外のクラブに所属していると別の観点からこの件を見ることができる。
それは、プロクラブチームの医療システムである。
 ACミランをはじめ、世界のそこそこのクラブには、メディカルグループがあり、その責任者がきちんと存在する。  メディカルにおける責任者がその責任においてすべてに対応する。一般の方からすれば、こんなことは当たり前と思うかもしれないが、J1のクラブでも未だにチームドクターは存在するものの医師としてその責任は取らせるが、報酬、発言力、地位は、お客さんとしか置かれていないのが現状である。今回は、それが表れた1例のように思われる。
 各クラブが医療責任者にはなれないトレーナーを事実上の責任者に置き、お客さんとして医師を置くのである。
どうして専従の医師を置けないのだろうか? 決してお金がないからではない。クラブ関係者に意識が足りないからである。それは、クラブの社長、GMに問題があり、そんな環境で選手にプレーさせる代理人に問題があるように思う。 医療は神聖であると勘違いしているのだろうか。Jリーグ発足から全く進歩していない。野球界もたぶんそうなのだろう。もしかしたら最近、強くなっている球団は、アメリカ帰りの治療家が働いているのでシステムが確立されているのかもしれない。
以前、ミランで働いているときにこんなことがあった。
若い選手の代理人から医療の責任者であるドクターに電話があった。「この選手…

パーソナルトレーナー

8月2日からミラノでの生活が始まったが、パーソナルトレーナーとして スペイン人選手と仕事をしている。

1ヶ月が経過し、先日の国際Aマッチのリーグ中断では、私の契約選手が、スペイン代表に選出されたし、グロインペインも出ていないので仕事としては、まずまずである。

また、他の選手もちょくちょく診ているので忙しくはないものの暇でしょうがないという訳でもなく生活している。
なんせ選手は、週に2試合なので、試合前日、当日は、治療ができないので、私には時間的な余裕はある。

健康のために近くの公園で散歩を試みているが、膝が悪いので腰痛が出てしまう。まさにバランスが取れていないからだろう。
昨日は、あまりにも痛いので ボルタレンを服用した。
治療家なのだから色々工夫して、できるだけ散歩を続けていきたい。

1ヶ月前は、死ぬほど暑かったミラノだが、昨日などは、半袖では散歩できないほどに涼しくなっている。